お山の出会い、ガッカリ編

こんにちは、ＪＡＭです。


先日、久しぶりのお山で会ったハイカーは5人。
内訳は、2人組、2人組、1人。


そのうち、2人組に追い着いた時の事。
彼らの視界に入るであろう位置からは歩いて近づいた。
狭いトレイル区間だったし、圧力をかけるような行為はイヤだから。
もう追い付くから挨拶しようかなぁって頃に、
彼らの会話の一部が一瞬だけ聞こえた。

「山は走るもんじゃない、、、」

空耳かも知れない。
前後の話しの流れも全然聞き取れてない。
なのでそう言ってない可能性も十分ある。

ただ、その後よけてくれたけど、
黙って脇で休む系だった。
あちらから何か言う素振りは感じられなかった。
簡単に言うと無視された感じ。

「コッチはただ休んでるだけだから」
「別にペースが遅いから譲ったんじゃ無いし」
みたいな印象。

もちろんこちらからお礼と挨拶、
簡単な会話で話しかけたけど素っ気ない答え方だった。
「こっちはゆっくりなんで」
という言葉もあった。

なので、良くは思われて無いんだろうな～と思った。
譲ってもらった後も、見えなくなるまでは歩いた。
一応、こちらとしても出来る限り不快感を与えたく無いので。


過去に何かあったのでしょうか？
それとも「山＝歩く」という偏見をお持ちなのでしょうか？

いずれにしても、私はあちらの態度に少なからず不快感を覚えました。

「山ではマナー良く」がルールですよ。

別に「カラ元気で愛想良くしろ」って訳では無いんだから。
歩こうが、走ろうが、MTBだろうが、クライマーだろうが、
何をやろうがどれもお互いを思いやる気持ちが大切。
お互いに気持ちの良い山ライフを送りたいものです。