2018-11-11:神流MR&W参戦記【その1】
こんにちは、JAMです。
先日お伝えした通り、神流マウンテンラン&ウォークに参加してきました。
久しぶりの大会レポなのであまり長文の詳細なレポは疲れちゃうので、
簡単に思いついた言葉をバーッと殴り書きます。
当日、4時に起きて会場へ向かいます。
5:30頃に到着しましたが会場直近の河原の駐車場は前より広くなっていたにも拘わらず、私の停めた5分後には満杯になってました。あぶない。。
外はまだ真っ暗です。
スタート地点までに架かる橋のライトアップ。
到着早々に受付を済ませ、スーパーロング50kmのスタートを見送ります。
さて、一旦車に戻り、ナンバーカードを取り付けたりとスタートの準備。
準備を終えた後、少しだけ横になって休みました。
早起きだったのでまだ眠気もある。
横になっても寝れた訳じゃないけれど、
目を閉じて心を落ち着つかせるだけでもリラックス出来き、
身体が少し軽くなった気がしました。
さて、移動しまして10分前にスタート地点に着きましたが、、、
なんと!?計測のチップを忘れていることに気が付く!
今回、足に着ける変わったタイプだったので、後回しにしていたら忘れてしまった(汗)
平常心を装いながらも最速で駐車場にまで取りに行きました。
幸いスタート2分前に戻ることができた、、、良かった、駐車場が近くて。。。
7:00スタート!
私は序盤で攣らない事が目標なので、最後尾からのスタート。
鏑木さんのハイタッチ。
初めはロードを2km程走ります。
全く負担の無い程度のスピードで走ります。
沿道には町民やミドルの選手達が至るところで神流名物の声援を送ってくれます。
街中だけに限らず、自宅の前や2階の窓など、色んなところからの応援を目にすることができます。
こういう地元に歓迎されている感じは私の知る限り神流が一番かと思います。
街中から1つ曲がると長ーい登りの始まりです。
鏑木ハイタッチ2。
途中の施設ではこちらも名物の応援と梅干の施設エイドがありました。
林道に入りしばらく登ると程なくトレイルの入口へ。
今日は暖かいので既に汗をかく。
今日は胸に500ml、ザックに500mlの水を持ちました。
結果的にはエイドで胸の500mlに補充を繰り返し、背中の予備は使いませんでした。
トレイルは比較的キツい登りがずっと続きます。
ここで無理すると8年前の二の舞なので、無理のないペースで行きたいところ。
幸い自分が居た辺りは無理することなく進めるペースだったので良かった。
ただ、遅い方が前と間隔を広げすぎるまで譲って頂けないと、
譲ってもらった時には前に追いつくようにペースが上がる。
大会に出るとどうしてもそういうことが何度かあるんですが、
お互いのペースも乱れオーバーペースになって後でもっと辛くなるし、
レース全体の渋滞にもつながる。
前に付いていくのが辛くなったらすぐに譲った方が良いですよ。
更に登る。。。
何度か下りも現れます。
でもすぐに登りになるんですけど。
そんなことを何度か繰り返しながら、ひたすら登っていく。。
流石にここの登りは長い。。。
断片的な地形や景色、地点の記憶はありますが、
流石に全体を覚えているわけもなく、早く登り終わってほしいなぁと願うばかり。
やっと鳥居を過ぎて、とりあえずこのキツい登り区間を終えた。
林道を下りロードへ。
ヨシ!脚はまだまだ残ってる!
前は既にピキピキしていたハズ。
ただ、まだまだ先は長い。
この先も自重しながら進みます。
ロードに出るとビミョーな勾配の登り。
心肺的には全然大丈夫なんですが、長い登りで脹脛が少し張り気味。
登りは歩き、平坦と下りはしっかり走りました。
8:50
1つ目のエイド(第2エイド)へ到着!
エイドのちょっと手前から自前の補給をしたり給水の準備をして、
すぐに水を補給しバナナ1切れだけもらい滞在時間30秒で出発。
特に焦っていた訳ではないけど、次の西御荷鉾山までの登りを
長い登りの一つとして一度に済ませたかったので、
ここで足を止めてリセットしたくなかったという気持ち。
また、まだ序盤だしエイドで休むほどの消耗ではないので。
この辺りは経験値からの判断。
さて、西御荷鉾山までも直登気味のキツい登りです。
エイドからならそんなに長くはないですが、
街からトータルで考えるとずっと登り。
ヒィヒィ言いながら登ります。
なんだかあまりに登れないので、そこまで体力が落ちたかなぁ、、
と悲しくなりましたが、
想えば8年前だってこの登りはヒィヒィしてた(ペースが違うけど)。
それに周りも似たようなペースだったので、そんなもんなのかな?
この辺りはレース離れによる感覚の忘れですね(汗)
やっと山頂へ到着!
今日は暖かく景色は霞がかってますが、水彩画調の景色が広がります。
山頂でナンバーカードにスタンプを押します。
さぁ、ここから下りの始まりです。
つづく。。。