心に刺さった言葉。。。

こんにちは、ＪＡＭです！


つい先ほど、録画していた「カンブリア宮殿」という番組を見ました。
番組を見た直後にこの分を走り書き(打ち？)しました。
そうしたくなった理由をどうぞ！

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「カンブリア宮殿」
関東ではテレビ東京で放送しているが東京以外での放送はあるのだろうか？

この番組は毎週欠かさず見ているお気に入りの番組ではあるが、
今回のテーマは「地域の活性化、コミュニティ、、、」みたいなことだった。


自分にとってとても興味があるテーマだ。
我が地元も衰退の一途をたどり、人口減少、住民の疲弊感が漂う。

地元に自宅を建てたとき、町の中心部に建てるという事もあり、
地元の歴史について少しだけ考える機会であった。

また、トレイルランニングを始めるにあたり
地元のトレイルの多くは昔の生活道である事を知り、
峠を越え、生糸、絹織物、作物、等を売り、
帰りには米や生活雑貨買い担いで帰る道であった事を知る。

街にも古き良き歴史の産物や、市内全域には希少な自然の造形美も
多く点在している。

３０歳を過ぎて地元の魅力を一層感じるようになった。
今までは「古くて汚い家」にしか見えなかった家屋が
「１００年以上も昔の歴史を伝える宝」に思えるようになった。

と同時に、自分は気づく機会があり思いを改めたが、
多くの住民はこの事実をする機会も無いだろう。
もしその一端に触れる機会があったとしても
特に何も思わず今までと変わらない生活を送るんだろう。
そう思うと悲しくも寂しい気持ちになった。。。


そういった現状を少しでも変えるキッカケの一部になればと、
自身でもトレラン会を企画したりした事もあった。
そんな自分にとって「地域の活性化、コミュニティ、、、」という
テーマは正に大好物なテーマだ。

と同時に、またよくある一過性の活動についてではないだろうか？
という不安も感じながら。


番組の内容は述べませんが、

１，地元住民が主体で活動すること
２，そのきっかけ、お手伝いができれば

そんなコミュニティデザイナーの話だった。
良い内容だった、、、心をグッと摑まれた。。。


その中で、自分が一番ハッとさせられた言葉がある。
話しの脈略ナシで聞くと捕らえる印象が違うかも知れないけど、

「今の人達はみんな行政に任せきりになっている」

という言葉だ。
確かにそうだ、、、と自分が少し恥ずかしくなった。

確かに行政は税金を集めて地域住民の利便向上にために業務を遂行する。
そういう組織だから業務を全う出来てない現状に文句がある。
現状を見れば多くの行政が職務怠慢なのは明白だし言われても仕方が無いとも思う。

確かにそうだが、我々は文句を言っているだけで良いのだろうか？
行政に文句を言うだけで地域に貢献している気になっていないだろうか？

なんだか涙が出そうなくらい自分が情けなくなった。。。

だがこの機会はありがたい。
自分は今後の人生、さらに一段階ステップアップできるきっかけを
与えてもらった、そんな感じがする。


こういうキッカケを人生に生かさなきゃもったいない。
大きな事は出来ないかもしれないけど、
また地元のために「何か」をしたいと思うこの頃。。。





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