カメラ散歩:札所32番「法性寺」
こんにちは、JAMです。
来月末にひっっっさしぶりのフルマラソンが控えているのに、
脚の調子がイマイチで全然走ってません。
焦る。。。
休日、家でダラダラしているのもつまらないので、
カメラをもって散歩に出かけてきました。
向かった先は札所32番の「法性寺」。
2011年に内容は薄いですがブログに書いています。
2011-01-21:札所32番 法性寺~釜ノ沢 - JAM-Style’s blog
適当に写真を撮ってきました。
平日で、冬の寒空の下。
初めは私しかおらずやはり寂しい雰囲気でしたが、
帰る頃にはけっこう沢山の参拝者がきていて驚きました。
見た目的にちょっとイケイケ的な若者ペアも居たりして、
心の中で「ナイスチョイス!」と親指を立てました。
色々と写真を撮って来たんですが、
帰ってきてモニターで見るとイメージと違いますねぇ。。
でも、下手なんだもん。
どんどん失敗を重ねて技術もセンスも磨くしかないよね。
カメラ×散歩
こんにちは、JAMです。
最近カメラを色々なところに持ち歩いています。
子供が生まれた18年位前にデジタル一眼レフを購入しましたが、
動き回る被写体のシャッターチャンスを逃さないため、
ほぼフルオートで撮っていたので、
カメラの技術も知識もほとんどありませんでし、
趣味と言えるほど使いこなしてはいませんでした。
当時に比べれば最近のデジタル一眼レフの性能は飛躍的に向上し、
撮りたい写真が技術があれば撮れる時代に突入。
やはり、ブロガーでもあるし自分の足跡を記録に残すのは好きです。
その記録がより美しく、カッコよく残せるよう再びカメラで遊んでみます。
先日、脚の調子がイマイチで走るのはお休みしまして、
のんびりと公園をカメラを持ち歩き散歩してみた。
紅葉も終わりに差し掛かりの季節。
普段はジョグで景色は眺めつつもじっくりと過ごした事はなかった。
カメラをもって特に目的の被写体を決めずに出かけ、
気になった風景をパシャパシャ撮りました。
設定を色々と試しながらどんな写真が撮れるのか試していたら、
あっという間に1時間がたってしまいました。
まだまだ思ったようには取れないのですが、設定を色々と変えると
思ったイメージに近いような写真が撮れたりするので面白い。
やはり数をたくさん撮ると色々と覚えますね。
何事もやってみる事ってホントに大切。
【秩父夜祭りin地元店】
【秩父夜祭りin地元店】
今日も秩父夜祭りネタ。
子供の頃からお祭りの楽しみといえば数々の出店ですよね。
秩父夜祭りには大小そりゃあもう多くの出店が出ています。
いくつあるんでしょうか?
ネットで調べると1000近くあるのでは?とのこと。
そんなにあるか??
ただ、どこのお祭りとも比べ物にならないほどのお店で街は賑わいます。
昔から出店と言えば「テキ屋さん」でした。
しかし、私がオススメしたいのは断然に地元の飲食経営者達の出店です。
ここ10年の間に20〜40代のオーナー達が地元にオシャレで美味しいお店を開いて、
秩父の街は徐々に生まれ変わりつつあります。
その仲間達がさらに仲間を広げ、秩父はとても可能性を秘めたエリアだと感じています。
私は個人的に、色々な方を山や自然の遊びを通じて
「地元のイケてる飲食店」へ案内します。
その時、ほとんど場合に言っていただけるのは、
「都内の高い店より断然美味い」です。
値段は恐らく1/2〜1/3程度にも関わらず、食材は新鮮で味わい深く、
調理のセンスもよい店もたくさんあります。
最近ではそんな地元のお店を誇りに思いますし、そして応援しています。
そんな人達もお祭りには出店しています。
夜祭りは今日で終わりますが、他のお祭りやイベントにも出店してくれる事があるので、その時は地元飲食店の出店も気にしてみて下さい。
センスあふれるメニューと店舗のカジュアルイタリアン。
薪釜で焼くピッツァは絶対オススメの一品です。
https://www.facebook.com/misawanomarushin/
地元の旬の果物を使用したスイーツは絶品。
小さなショーケースの中で輝いています。
https://www.facebook.com/misawanomarushin/
敷地内には遊具のある広場があり、お子様を安心して連れて行ける人気のお店です。
https://www.facebook.com/misawanomarushin/
まだまだ紹介したいお店はたくさんありますが、
何分、お祭りに長く居るのが苦痛なもので。。
行けてないお店もたくさんあるんです(汗)
努力し頑張って居るお店は美味しいし気持ちが良い。
みんな応援しています。
【秩父夜祭りin絹市】
【秩父夜祭りin絹市】
12/2.3は日本三大曳山祭りであり、ユネスコ無形文化遺産でもある秩父夜祭りが開催されています。
その一部に、かつての名産である絹織物「秩父銘仙」を中心に、秩父地域の物作り達がたくさん出店している「絹市」という催しがあります。
確かほんの数年前から小さく始まったこの催し。今年はどんな感じかなぁとふらっと通りを巡ってみようと行ってみましたが、、、
なんと!!
出店数もかなり増えて、今年は二つの通りにかけて広く開催していました。お客さんもたくさん訪れていて、興味有り気に色々な品物を見たりしていて、なかなか良い感じに活気がありました。
思えば、夏祭りは浴衣で出掛けるのは定番ですが、今年は銘仙の着物を着た方をチラホラ見かけました。
何年も前から秩父銘仙に再び輝きを取り戻そうという活動をしていますが、徐々に身を結んできているのを感じました。
私はお祭りの雰囲気はあまり好きではありません。祭り関係者やテキ屋など酔っ払いが横暴な態度で横行し、街の品位を下げているのを見ると悲しくなります。
そもそも人混みも気遣いできない人が街に溢れかえり煩わしくて好きではありません。
地元民ですが子供達が大きくなった今となっては、重い腰を上げて祭りに出掛けたとしても、空いている時間帯に一回りするだけでした。
でも絹市のように地元で活動する方達は応援しています。寧ろそういう方達には積極的にお金を使いたいとも思っています。
大人になった今、自分の価値観は大きく変わりました。
詳しくは後ほど書きたいと思いますが、大人になってからは自分にとって納得のできるお金の使い方をしたいと強く思っています。
一例ですが、質の悪いテキ屋のモノを買うよりも、チェーン店で全国一律の売上が他地域に出てしまうモノを買うよりも、地元のお店で良いモノにお金を使いたい。
自分が働いて頂いた大切なお金が、その先にまた更に良い使われ方をして、巡り巡って世の中のために良い使われ方をして欲しい。
なんか凄く脱線したけど。
地元の活動を応援します!
2018-11-11:神流MR&W参戦記【その3】
こんにちは、JAMです。
つづきです。
12:04 持倉エイド。
ここまで30km。
おそらくこの距離を走ったのは5月以来。
流石に脚の疲労感が出てきたし、所々ピキッとなりそうで、
ここまで塩タブレットをガンガン取ってきた。
あと10km。
最後の極上トレイル下りは楽しく走れそうな気がしないな(汗)
そんな弱気を抱きつつエイドを後にする。。
なるべくしっかり走りたかったけど、登りは辛くて走れない。
比較的なだらかな区間ではあるが、登りは歩き
ほんの少しの平坦だけは頑張って走る。
林道から細いトラバース区間。
ここは下りもあるので登りより全然ラク。
ここが安取峠だったかな?
ここからは舗装路の下りですが、全然走れなかった(汗)
またトレイルに入る。
ここを登れば極上トレイル下りの始まり。
思いのほか登りが長かった(汗)
さぁ下りだ。
今までだったら元気よく走ってたんですが、今回は元気には走れない。
ペースが遅くならないようキープしつつ、心肺がキツくない程度で進む。
うー、ワキ腹が痛いー!
トラバースではペースの維持すら難しい。
前の方に全然追いつけない。
ココが城跡の最後の登り。
やっとここまで来たぞー!
その先はロープのある激下り。
多くの方がここで苦戦しますが、私はロープも使わずチャッチャと攻略。
慣れるとブレーキする方が疲れるしスリップの危険が高くなる。
ロードはまだか、、、
あ!この形の木があるって事はもうすぐロードだ!
ロードでた!時計を見ると7時間までもう少し。
走ればなんとか6時間台でフィニッシュできそうだ。
もうホントにロードはイヤで、基本的にはずっと歩きたいのですが、
前回から大きく遅れるのもちょっと嫌だし頑張った。
街中の町民の声援を受け、やっとここまできた。
フィニーッシュ!!
(タイマーはスーパーロングのスタートからカウントだから+1時間ね)
衰えた身体に40kmはキツかったけど、思ったよりもタイムも落ちてなくて
経験値を活かしてなんとか完走出来ました。
チラッと眺めた表彰式。
今回、8年振りの神流。
天気にも恵まれコースは最高でした。
正直、こんなに良かったかな?と思ったくらい。
運営は10年目を迎え、アットホームさは残しつつ色々と改善されていた。
噂では運営が事務的になって魅力が減った、などという意見を昔に見た気がしたが、
田舎ならではの温かさはしっかり残っているし、住民たちの熱も冷めてる感じはしない。
むしろ、選手の町民枠が設けられたりと選手として参加したり、
そこを目指したり、その頑張りを応援したりと、
より深く街にトレイルランニングが浸透している雰囲気を感じた。
今年参加して良かった。
お世話になった町民やスタッフの皆さま、ありがとうございました。
せーの、オツカレ~!!
2018-11-11:神流MR&W参戦記【その2】
もう期間が空いてしまいましたが。。
前回レポ。
つづきです。
やっと山頂へ到着!
今日は暖かく景色は霞がかってますが、水彩画調の景色が広がりま
山頂でナンバーカードにスタンプを押します。
さぁ、ここからは暫く下りです。
ここは木の根や岩が落ち葉に隠れ気味で慣れてない方には少し走りづらい。
私は慣れてますし、脚に負担をかけたくないという事もあって、
なるべく自然に、ブレーキをかけないように下ります。
鈴を付けていたので接近に気づいてくれた方達に何度も譲って頂けました。
ロード付近は九十九折りの急勾配で、幅も狭く何人かの列になっていたので、
前との間隔を保ち自重しました。
でもやはり、必要以上のブレーキをかけるのは太腿に負担がかかりますね。
9:15 ロードに出たところに前橋トレラン部による私設エイドが。
ですが、私には必要なかったので折角ですが気持ちだけ頂きました。
標高の高いロード。
いわゆるスーパー林道と呼ばれている箇所です。
今年は紅葉の具合が丁度良くとても美しい中を走れました。
登りは歩いたけど。
林道とトレイルを2度ほど出入りしながら、
あまり標高を変えずに進むなだらかなトレイルだと思ってましたが、
予想よりも登りがあって参りました(汗)
緩やかな登りが結構ある。。
ちょっとした岩場なんかもあるのは忘れていた。
LAST25km。
途中のロードにはもう一つの施設エイドがあり、
古代米うどんが美味しかったです。
藤岡市側の山並みもキレイに見える。
ロードも林道もトレイルも、登りはヒィヒィ歩き、
平坦は淡々と走り、下りはスイスイ進む。
そんな感じで第3エイドを目指す。
エイドまでの最後の林道が2km以上ありますが、
勾配があり地味に長くてツライ。
途中、時間節約のために歩きながら持参したおにぎりを食べましたが、
息が上がってなかなかの見込めず、歩きながらの固形物はダメだった(汗)
10:22 第3エイドに到着!
ここでも水だけ補充して頂き、バナナとオレンジを一切れずつ頂く。
ここも特には休憩せず先に進む。
ここからのトレイルは植生が変わり明るい雰囲気。
林道と平行に、時に合流をしながら進んでいく。
それからも何度か訪れる短い登りに苦しめられる。
何度かの登りを経てようやく白髪山へ到着。
分岐へ到着。
ここはミドルとの合流地点。
ここからは極上下りパート1の始まり。
苦しみジワジワ遅れをとった登りとは違い、下りは周りよりペースが良い。
下手にブレーキをかけるよりある程度自然に下っていった方が
脚への負担は遥かに小さい。
多くの方に譲って頂いた。
こういう場合は「鈴」を活用している。
ペースが速いからと言って後ろから迫ってきても、前の人も走っているんだから
後ろの接近に気か付かない方も多いし、急に気が付いて驚く方も多い。
そんな時に鈴を鳴らしていれば、ある程度離れたところから接近を知らせる事が出来るし、
前の方も事前に避ける心構えと準備が出来る。
遅い方が譲ってくれないと愚痴を言う前に、自分でもできる事をやれば、
お互いが気持ちよく過ごせる。
何でも想像力と思いやり。
今年は紅葉の時期がホントに良かった。
走りながらでも気持ちの良い景色を楽しむ事ができた。
ロードへ出た!エイドは近い!
でも全部歩いたけど(汗)
12:04 持倉エイドへ到着!
集落のご婦人達が打ってくれた名物の蕎麦を頂く。
ランナーの為に濃いめの汁でできていた。
ドリンクと果物を頂く。
初めてエイドに滞在した。
ここまで30km。
おそらくこの距離を走ったのは5月以来。
流石に脚の疲労感が出てきたし、所々ピキッとなりそうで、
ここまで塩タブレットをガンガン取ってきた。
あと10km。
最後の極上トレイル下りは楽しく走れそうな気がしないな(汗)
そんな弱気を抱きつつエイドを後にする。。
つづく。。。
FTRクリーンアップ大作戦
こんにちは、JAMです。
2018-11-25(日)
FTRの大会開催後の感謝を込めて。
FunTrails公式のクリーンアップに参加してきました。
9:00飯能駅に集合。
今年も30名以上と多くの方が参加してくれました。
「大会で使わせてもらったから綺麗にしたい」
「大会当日には関われなかったけど何か力になりたい」
そしてもちろん、
「準備から当日まで全て関わりたい」
という様々な方々。
こういう流れはホントに素晴らしいと思います。
簡単な挨拶と班分け、最後に記念撮影。
その後はそれぞれの担当に分かれて行動します。
私は2班分の範囲を受け持つチームのリーダーとなりました。
私を含めて4名。
A8高山不動〜秩父フィニッシュまで23km以上。。
幸いA8までは車で送ってもらえたので良かった。
10:30頃でしょうか?
高山不動からスタート。
高山不動尊から関八州見晴台までは車やバイクでアクセスできるので、細かい色々なゴミが多かった。
始めなので細かいゴミまで丁寧に拾っていたら、結構な時間がかかってしまった。
関八州見晴台には多くの方が昼食を楽しんでました。
関八州から先のトレイルは普段からハイカーはほとんどいないコース。
距離が長くなるので健脚な方でないとなかなか来れないようだ。
そうなると通る人が少ないのでゴミの量も少なくなる。
大会や選手によるゴミはもちろんほぼありません。ごく稀に袋の切れ端がある程度。
他にもハイカーらしき昔からのゴミも全体的には少なかっけど、それでも最後には、各自が持った袋にはまあまあ膨らむ程度のゴミを回収することができました。
今日活動していて改めて感じたのですが、山で行動していると色々な方々を見かける。
ハイカーはもちろん、バイカー、ローディー、ロードランナー、車でドライブ観光。
色々な方々山に来るけど、山での清掃活動をする人達ってあまり聞かないし見かけない。
トレイル大会は全国で400以上とたくさんあり、そのそれぞれで大小規模に関わらず清掃や整備活動が行われている。
これってトレイルランニングならではでとても素晴らしい事だと思いますよ。
山を消費、浪費するだけでなく、山に感謝し奉仕する。
トレイルラン凄ぇ。
最後は秩父でホルモン、地域に還元、これ大切。
ホントここの店は新鮮で美味しい!
関わった皆さま、
オツカレ〜!