歩荷のための歩荷練
こんにちは、JAMです。
今後、歩荷練習会と歩荷ボランティアが続くので、
大きなザックを背負って歩く練習をしてきました。
今までの山ランでも比較的荷物は多めだと思うし、
過去のSTYでも10kg近く背負って完走した経験もあります。
なので漠然と「20kgぐらい楽勝っしょ~!」と舐めてました。
今回のザックは、今後の登山やテント泊に備え、
半年前に購入したカリマーのクーガー40-55L。
数年前から色とデザインに一目ぼれしていた品です。
今回やっとデビューする事ができました!
せっかく重い荷物を背負う練習なので、
どうせならテント泊の装備を一式背負って練習してみる事にしました。
テント、シュラフ、炊事用品、、、
15~20kgを目標にしていたので足らない分はペットボトルの水で調整。
1.5kgのペットボトル3本と、ソフトボトルに2Lで+6.5kg。
結局、保険を掛ける意味でも18kg程にしておきました。
お、重い。。。
登る山は武甲山、心の故郷であります。
今回は生川一の鳥居からの表参道。
通常、スタスタ歩きなら1時間チョイの所要時間です。
ズッシリ重いザックを背負い、いざスタート!
スタート直後、3人組の同年代男性達が後ろにいます。
コチラはスタスタ歩けないのでマイペース。
時折、大きな笑い声がしてちょっと耳障り。
それが徐々に近づいてきます。
先に行ってもらいたくてコチラは水場でボトルの水入替え。
3人組みは水場に寄らず、挨拶して先に進んでもらいました。
これで静かにマイペースで登れる、とリスタート。
しかし、、、少し登ると途中で休んでるではないですか(汗)
再び挨拶してワタシが先に。
少し間隔をあけて彼らもスタート。
騒がしい声アゲイン。。。(汗)
でもね、冷静なワタクシ。
「あの場面で休憩を入れるって事は彼らは疲労している」
「見た感じ山には慣れていない感じだし」
「ならば、この先はペースが遅くなるだろう」
そう推測。
結局、ジワジワと離れその後は山頂まで静かに登れました。
練習の具合はと言うと、10gkと18kgは全くの別物!!
トレランザック25Lに荷物いっぱいとは訳が違う。
登山ザックは大きいので身体が振られる感じも大きい。
重心に気をつけ、足の置き方を注意しないと危ないね。
足の筋疲労も大きく予想以上に疲れました。
武甲山山頂と相棒。
これからはスッキリ見える機会も減りますね。
そして、予想以上に大変だったのが下り。
足に負担が掛かるので慎重に下りましたが、
最後には筋疲労で足が痛くなりそうなほど疲れました(汗)
MMAの歩荷練習会、大丈夫かなぁ。。。
※この記事の公開時には終わってますので、
無事に生還できたって事ですね。。。
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