大江戸ナイトラン112km【前編】
こんにちは、ＪＡＭです！
20:00頃会場へ到着。
スタート会場は本川越駅より徒歩５分の遊々ランド。
普通の入浴施設なので一般客もいて肩身は狭い。
その一角の廊下やちょっとしたスペースで着替えや準備をする。
目の前の部屋ではカラオケなんかも始まってしまって(汗)
受付は名前のチェックだけだった。
少し早く着き過ぎたかな。
スタート時間が迫るまで色んなところで時間をつぶした。
スタート１５分前にスタート地点へ移動。
これでようやく大会に来たんだなぁと実感してきた。
今回は散々言っているようにホントに準備ができていない。
スタート前からその事に関しては非常にナーバスだ。
自分に出来るところまで頑張る。
ダメならそこから粘る。
それでもダメなら諦めよう。
それ位の心持だった。
22:00スタート。
今回の自分のプランは「キロ９分で走る」こと。
そうすれば１時間以上の余裕が生まれる。
それに対してスタート後の周りのペースは異常に早い。
いくら自分がキロ９分とはいえ、あのスピードの差はキロ６分近いのでは？
あっと言う間に置き去りにされた。
周りにはほとんど選手が居なくなった。
後ろに選手が居そうな気配が無かったので振り返ると。。。
ありゃ、俺が最後尾だ(汗)
流石に夜の異様な風景を感じた街の人たち。
特に飲み屋などの飲食店も多く、お客さんやお店の方々が
手を振って見送ってくれてる。
テンション上がります！
流石に焦るが、ペース維持を心がける。
一応の目標がキロ９分でも実際走れば８から８．５分位になる。
調子が良いと７．５分なんて時もある。
そんな感じで淡々と進む。
スタート直後は少し迷いポイントがあるので先行者を見失わない程度に。
交差点を曲がったり、歩道橋を渡ったり。
付いていかないと分かり図らいところがあるのだ。
こんなスタート間際に地図を見るのも面倒だ。
ここは知っている人に付いて行きさえすれば間違うことはないだろう。
国道２５４に入ればこの先はしばらく一本道。
更に自分のペースを守ることに専念。
似たようなペースの方に合わせて走る。
単独で走るよりも気がまぎれて良い。
自分としては順調に走れていると感じていた。
だんだんと遅れ始めた先行者や既に１００ｋｍ走っている小江戸大江戸の方々を
ポツポツと抜かす事もある。
１時間に１回補給することに決めていた。
歩きながら固形物を食べたりスポドリを飲んだり。
大会に出てると１時間って以外に短く感じて食べてく無かったりもするけど、
それでも無理にでも食べるようにしていた。
実は、自宅を出る前に子供と一緒に甘いものを食べすぎたせいで
胃が少々ムカムカしていて本当に食べたくない事もあった。
今後、まともな食事が取れないんじゃないかとも。
補給なのでペースが乱れると同じようなペースの方は居なくなり
これからはずっと単独行動となった。
１０ｋｍ、２０ｋｍと黙々と進んできたが、流石に練習以上の距離になってきたので
足に疲労を感じるようになってきた。
３０ｋｍ地点が国道２５４から山手通りに曲がるポイント。
ここまでがかなり長く感じた。
靴の中にも若干痛みを感じてきた。
筋疲労によるものは今回はまだ少ない。
マメの前兆っぽい痛みだ。
だがまだまだ全然いける。
ちょっとキツめの上り坂は歩く。
足の疲労を抑えたいからだ。
しかし、歩くと歩きクセがついてしまう。
しだいに歩く距離が長くなってしまうが、奮い立たせて走る。
この頃にはペースが落ちてきて抜かれる事が多くなってきた。
でも補給や歩道橋箇所以外ではキロ９分は守れていたと思う。
2:40頃、ようやく山手通りへ。
予定よりも１０分遅れているがその程度で済んで良かったと思った。
冷え込む時間になってかなり寒く感じるようになっていた。
エイドまで我慢できなくなったので、コンビニでトイレと補給ついてに
速乾Ｔシャツからフリース素材のインナーに着替える。
暖かくて生き返った。
コンビニではおにぎりやパンとかの固形物が喉を通りそうもないので
結局ホットレモン的なドリンクのみ購入。
時間的、感覚的に既に最後尾だと思っていたが、コンビニから出たところで
大江戸の集団ランナーが通っていった。
エイドのなか卵にでも寄っていたのだろう。
西武池袋線、椎名町駅。
西武新宿線、中井駅上。
疲労が大きくなってきました。
まだ３５ｋｍにも達していないというのに。
十分な練習が出来ていればなんて事はない距離なのに。
昨年のＳＴＹでは１０ｋｇ以上の荷物を背負って難なくパスした距離なのに。。。
歩きが増えます。
だだっ広い歩道が永遠に続きます。
4:00頃、成願寺エイド到着。
予定より３０分遅れています。
暖かい部屋がエイドになっていた。
ここでは超薄味の麺のほとんど入っていない無いうどんを頂いた。
それでも暖かい物を欲していたのでありがたかった。
続く。。。
にほんブログ村
20:00頃会場へ到着。
スタート会場は本川越駅より徒歩５分の遊々ランド。
普通の入浴施設なので一般客もいて肩身は狭い。
その一角の廊下やちょっとしたスペースで着替えや準備をする。
目の前の部屋ではカラオケなんかも始まってしまって(汗)
受付は名前のチェックだけだった。
少し早く着き過ぎたかな。
スタート時間が迫るまで色んなところで時間をつぶした。
スタート１５分前にスタート地点へ移動。
これでようやく大会に来たんだなぁと実感してきた。
今回は散々言っているようにホントに準備ができていない。
スタート前からその事に関しては非常にナーバスだ。
自分に出来るところまで頑張る。
ダメならそこから粘る。
それでもダメなら諦めよう。
それ位の心持だった。
22:00スタート。
今回の自分のプランは「キロ９分で走る」こと。
そうすれば１時間以上の余裕が生まれる。
それに対してスタート後の周りのペースは異常に早い。
いくら自分がキロ９分とはいえ、あのスピードの差はキロ６分近いのでは？
あっと言う間に置き去りにされた。
周りにはほとんど選手が居なくなった。
後ろに選手が居そうな気配が無かったので振り返ると。。。
ありゃ、俺が最後尾だ(汗)
流石に夜の異様な風景を感じた街の人たち。
特に飲み屋などの飲食店も多く、お客さんやお店の方々が
手を振って見送ってくれてる。
テンション上がります！
流石に焦るが、ペース維持を心がける。
一応の目標がキロ９分でも実際走れば８から８．５分位になる。
調子が良いと７．５分なんて時もある。
そんな感じで淡々と進む。
スタート直後は少し迷いポイントがあるので先行者を見失わない程度に。
交差点を曲がったり、歩道橋を渡ったり。
付いていかないと分かり図らいところがあるのだ。
こんなスタート間際に地図を見るのも面倒だ。
ここは知っている人に付いて行きさえすれば間違うことはないだろう。
国道２５４に入ればこの先はしばらく一本道。
更に自分のペースを守ることに専念。
似たようなペースの方に合わせて走る。
単独で走るよりも気がまぎれて良い。
自分としては順調に走れていると感じていた。
だんだんと遅れ始めた先行者や既に１００ｋｍ走っている小江戸大江戸の方々を
ポツポツと抜かす事もある。
１時間に１回補給することに決めていた。
歩きながら固形物を食べたりスポドリを飲んだり。
大会に出てると１時間って以外に短く感じて食べてく無かったりもするけど、
それでも無理にでも食べるようにしていた。
実は、自宅を出る前に子供と一緒に甘いものを食べすぎたせいで
胃が少々ムカムカしていて本当に食べたくない事もあった。
今後、まともな食事が取れないんじゃないかとも。
補給なのでペースが乱れると同じようなペースの方は居なくなり
これからはずっと単独行動となった。
１０ｋｍ、２０ｋｍと黙々と進んできたが、流石に練習以上の距離になってきたので
足に疲労を感じるようになってきた。
３０ｋｍ地点が国道２５４から山手通りに曲がるポイント。
ここまでがかなり長く感じた。
靴の中にも若干痛みを感じてきた。
筋疲労によるものは今回はまだ少ない。
マメの前兆っぽい痛みだ。
だがまだまだ全然いける。
ちょっとキツめの上り坂は歩く。
足の疲労を抑えたいからだ。
しかし、歩くと歩きクセがついてしまう。
しだいに歩く距離が長くなってしまうが、奮い立たせて走る。
この頃にはペースが落ちてきて抜かれる事が多くなってきた。
でも補給や歩道橋箇所以外ではキロ９分は守れていたと思う。
2:40頃、ようやく山手通りへ。
予定よりも１０分遅れているがその程度で済んで良かったと思った。
冷え込む時間になってかなり寒く感じるようになっていた。
エイドまで我慢できなくなったので、コンビニでトイレと補給ついてに
速乾Ｔシャツからフリース素材のインナーに着替える。
暖かくて生き返った。
コンビニではおにぎりやパンとかの固形物が喉を通りそうもないので
結局ホットレモン的なドリンクのみ購入。
時間的、感覚的に既に最後尾だと思っていたが、コンビニから出たところで
大江戸の集団ランナーが通っていった。
エイドのなか卵にでも寄っていたのだろう。
西武池袋線、椎名町駅。
西武新宿線、中井駅上。
疲労が大きくなってきました。
まだ３５ｋｍにも達していないというのに。
十分な練習が出来ていればなんて事はない距離なのに。
昨年のＳＴＹでは１０ｋｇ以上の荷物を背負って難なくパスした距離なのに。。。
歩きが増えます。
だだっ広い歩道が永遠に続きます。
4:00頃、成願寺エイド到着。
予定より３０分遅れています。
暖かい部屋がエイドになっていた。
ここでは超薄味の麺のほとんど入っていない無いうどんを頂いた。
それでも暖かい物を欲していたのでありがたかった。
続く。。。
にほんブログ村
