にほんブログ村 その他スポーツブログ トレイルランニングへにほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへにほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

トレイルランナーを辞める理由1【違和感】

こんにちは、JAMです!


唐突ですが、私はトレイルランナーを辞めます。
ですが山を走るのを止める訳ではありません。
今回はそんな話しをウダウダと。


STYのレポも終わり、しだいに興奮も冷めてきました。
今年もUTMF/STYは大成功の内に幕を下ろしましたと言って良いのでは?
トレイルランニング」の発展はますます加速することでしょう。

そんな「トレイルランニング」。
それに対し近頃自分には思う事がある。

いつもの台詞ですが、これは私の価値観。
皆がそうあるべきとは思いません。
それぞれの道があるのでは?というお話しです。


私の「トレイルランニング」に対する姿勢はこうでした。

・楽しむ事が全て、楽しまなければやる意味がない
・自然と景色を楽しむ
・山では頑張り過ぎない
・練習の為だけの山行はしない
・距離やタイムを求めない
・今まで行った事の無い土地に行ける
・今まで行けなかった土地に行ける
・今まで知らなかった事に気づく
・地形の歴史を知る
・その道の歴史を知る
・地元の歴史を知り好きになる

特に自然と景色と、自分の知らない歴史を知しり感じる。
この体験は今までの自分にはない価値観を与えてくれした。
単純ですが自然が好きになり、地元が大好きになりました。

人にはそれぞれ楽しみ方があるので他の方の考えを否定するつもりはありません。
と同時に私の楽しみ方を否定される理由はありません。


では、他の方はどうなんだろうか?
WEBや雑誌で色んな方のインタビューなどを見ると
トレイルランニング」をやる理由の多くは自然が良い、景色が良いなど
そういう意見が多いですよね。
それはトップ選手達もそうで2大プロである鏑木さんや石川さんも同じ事を言う。
鏑木さんの簡易セミナーや映像作品でも「止まって風景を見てください」とか言ってます。

そうしたトップ選手達の発言、WEBや雑誌の記事。
一般選手の言動、行動、WEBでの活動内容。
なんだかずっとモヤモヤした違和感を感じていました。

発言と行動とは伴っているのか?
記事ではみんな良い事や素晴らしい事を言っている。
しかし自分が目にする方はそんな素晴らしい事ばかりではない。

確かに自分とその他の多くの方とは「価値観」が大きく違うところがある。
タイムや記録を求めなかったり、山へ入る時の装備であったり、
イカーへの配慮、自然に対する配慮、マナーであったり。
他の方に対して「トレイルランナー」はそれじゃダメだ、なんて思うこともあった。


近頃、そのモヤモヤに対して大きな転機迎えました。
それは先日参加したハピトレin秩父でした。


続く。。。


にほんブログ村 アウトドアブログ トレイルランニングへ
にほんブログ村