FTRでも威力を発揮したシューズ撥水加工

こんにちは、ＪＡＭです。


FTRでは色々な実験を試みました。
今回もそのひとつ。

このシューズは新品購入時に強力撥水スプレーをかけました。
トレイルで遊んでくると土の汚れって避けられないですよね。

泥濘の泥ならまぁ仕方がありませんし諦めもつきますが、
晴れて乾いたトレイルでも意外と土埃などが付着して
シューズがすぐに汚れてしまいます。

トレイルに出向く頻度の高い私にとっては悩みのタネ。
何か良い方法はないかなぁ、、、と思ってました。


ある時、ＴＶを何気なく見ていた。
とある商品が紹介されている。
この商品の紹介を見るのは３回目だ。

、、、これってもしかして。。。



それがこの「ドライバリア365」です。





商品の詳しい説明は公式サイトを見てもらうとしまして、
使用感をお伝えしたいと思います。



コチラがレース後のシューズ。
撥水効果を発揮できるのは、スプレーが浸透する布地のみです。



どうでしょう？
29時間、序盤は雨がチラつくトレイル。
途中には泥濘もありました。

それにしては随分キレイじゃありませんか？



シューズ外側。
スプレーが浸透しないクッション部分は汚れてます。




シューズ内側。
踝あたりは汚れやすいんですよね。




でも、少しブラシで擦ってみた。




繊維への泥汚れの浸透が少ないので汚れは落ちやすい。
この程度ならシューズを洗う必要はないかな。




レース中、甲の部分に泥がベタッと乗りました(汗)



ありゃ～！と思った。流石にコレはダメでしょ、と。
で、水分は少しシューズ内に浸透して来るのを感じました。

このスプレーは防水ではなく撥水なので、
通気性を確保する代わりに水の進入はゼロではありません。
でも、その程度で済みました。

で、時間が経過して乗った泥が乾いた頃、
泥を掃ってみたらポロッと取れた。



靴の底を見れば、そんなに乾ききったトレイルではないのは
分かってもらえますよね。




クッション部分を水とブラシで洗いました。



アッパーの布地は洗ってません。
なので、シューズの中は乾いています。
すぐにでも履けますね。



予想通り、シューズの繊維に土埃や泥が進入しないので、
汚れが簡単に落とす事ができました。
これって結構使えますよ。

こんな感じです。