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2015-FTR100【その9】

こんにちは、JAMです。


前回までの記事
2015-FTR100【その1】
2015-FTR100【その2】
2015-FTR100【その3】
2015-FTR100【その4】
2015-FTR100【その5】
2015-FTR100【その6】
2015-FTR100【その7】
2015-FTR100【その8】

続きです。



0:23 A7鎌北湖を出発。


ここからは登りの続くセクションの始まりだ。
気持ちは十分元気!やったるぜ!



エイドを出発し、まずは鎌北湖を一周する。




夜の湖畔は寂しいね、、、
比較的近くに選手が何人か居て良かった。




湖畔外周トレイル。
こんなとこ知らなかった。


ここで一般の若者達とすれ違う。
男2女1のマイルドヤンキー風(な印象を受けた)な人たち。

なんでこんなところに!?
夜にこんなとこ普通なら絶対に来る場所じゃないのに。
なんかコワイ。。。



なんか、寂しい雰囲気と、先ほどのコワさと、
所々にある落書きとか。
あんまり雰囲気が良くない感じだなぁ。




一周終わって、先ほどのエイドを直ぐ近くに感じながら、
トレイルへ入っていきます。




レイクビューホステルの脇から。
緩めの登りを進んでいく。




車道を横断。
走り屋っぽいエンジン音が時折聞こえてくる。








ひたすら緩やかに登る。
キツくは感じないので坦々と登る。




1:07 北向地蔵で車道を横断。




緩やかに下りながら沢まで下る。
走り易いトレイルをジョグ程度で下る。



この辺りでは足の痛みがすこし和らいだ記憶がある。
ちょっとハイになったというか、
なんかスイッチが入ったような?そんな感じ。
あまり痛みに気を紛らわす事無く坦々と進めた。



沢まで下ったら緩やかに登り返しだ。




登り返すとすぐにユガテだ。




1:37 ユガテ。
ここは民家があるので熊鈴の音が気になる。。。




75km。
緩やかに登る。




緩やかに登りながら車道を2度ほど横断する。






2:13 ここから木の根パラダイスの始まりだ。




ここの登りは意外なほど坦々と登れている。



A6飯能を過ぎた頃から感じていたが、
前半のオーバーペースだった方々のペースが落ちてきている。
特に登りになるとガクッとペースが遅くなる方が増えた。

その為、坦々とイーブンペースで進んでいる私の追い越す機会が増えた。
先ほどの車道横断まで近くにいた何人かもこの登りで離れてしまった。






2:34 一本杉峠近くの分岐。
この先からだいぶ緩やかになる。



この頃から眠気を感じてアクビが何回も出始めていた。
夜間のトレイルで眠くなるなんて初めての経験。



車道を横断。




車道を渡ってから更になだらかに。



本来なら走り易いトレイルがここでは仇となる。
身体にやさしいから更に眠気が増してくる。



誰かが近くにいればまた違うんでしょうけど、
前後には全く人気を感じない。




諏訪神社
目を開けるのがツライ。。。



かなりフラフラしていた。
何度か一瞬、意識が飛んだ。
進みながら、斜面に落ちないか心配だった(汗)



車道に出る直前、スタッフの声が聞こえて安心した。



車道に出てすぐ1人が追いついてきた。
一度登りで離れた人だ。
フラフラで相当なペースダウンをしていたんだろう。

何気ない会話をした事で目が覚めてきた。
すぐ先のエイドまで一緒に進んだ。



3:16 A8顔振峠到着。





ストーブから少し離れた椅子に座る。
先ほど離した方たちが続々と到着する。

ここではコンソメスープだったかな?
2杯頂いた。

補給は全て自前で。
もうエイドも残り1箇所。
少ししっかりめに食べた。

ここまで、ソイジョイやソーセージなどの固形物は
エイド意外では口にしなかった。
意図していないけど結果的にそうだった。

エイド間では塩タブレットアミノ系サプリだけで済んだ。
何十分にジェル1つ、みたいな理論は当てはまらない計算だ。
トータルで摂取したエネルギーもかなり少ないと思う。
体脂肪をしっかり使えれば補給はなかり減らせる実証が出来ている。



3:29 A8顔振峠を再スタート。



結構しっかりと休んだ。
やっぱ座れると全然違うね。
この先は後半で1番の登りが待っている。
そこを過ぎれば完走が見えてくる。
ヤッたるぞ!



続く。。。




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