2015-FTR100【その3】
こんにちは、JAMです。
前回までの記事
2015-FTR100【その1】
2015-FTR100【その2】
続きです。
7:02 A1武甲山登山口は無補給で通過。
ここからが本格登山道。
今大会で一番の難所なのは間違いない。
ここでのペース配分が後半のレース展開に影響すると考えていた。
実力があろうと、無かろうと。
ここでペースを上げ過ぎて心肺を酷使したり、足に負担をかけ過ぎたり、
また疲労による無理な補給や、内臓の揺れなどで身体に負担をかける。
そういった積み重ねが後半大きく落ち込む方の特徴な気がします。
今まで周りを見てきての感想。
なので、とりあえずA3名栗までは抑える。
そこまでに、疲労やダメージが極力無いよう。
A3からスタートしますよ!くらいの感じでいきたい。
武甲山へはキツめの登りが続きます。
過去記事にも書いた通り、
1,A1から九十九折の急登区間。
2,広く緩やかになる長者屋敷の尾根区間。終点外れに水場。
3,山頂に向けての急登連続。
九十九折の急登区間。
終盤の登りは木の根の段差が大きくキツイ!
広く緩やかになる。
が、途中には岩場などの急登もあります。
この辺りから時折パラパラを雨がチラつき始めました。
標高も上がってきたので少し肌寒く感じるようになった。
分岐の先は再び急登区間。
急登、少し勾配緩む、急登、を何度か繰り返す。
終始心拍が上がり、休む間のないキツい区間。
今言われても頭に入らん(汗)
この辺りからだったかなぁ?
足の土踏まずの反対側が痛んでくる。
テーピングがキツ過ぎたかなぁ。。。
結局、この痛みが終始悩みの種となる。
最終盤のキツイ登り。
8:12 武甲山山頂到着。
痛みが出ていた足。
未然予防で左足だけ足首のテーピング緩めた。
これで良くなればイイのだが。。。(答えはさっき書いたけど)
雨と冷え、さらにこの先は風の吹きさらし区間なのでウェアを着る。
シラジクボへ向けての急下り。
温存するけど慣れによりペースは早め。
みなさん、雨やザレによるスリッピーな路面に苦労してた。
ヌカルミはなくてよかった。
シラジクボの元気な応援スタッフとハイタッチ。
やはりこの区間、時折吹く風が冷たくて、
私にとってはジャケットを羽織ってよかった。
身体の冷えは体調に直結しますからね。
今日は長いし、小まめに気を使いました
その後の細かいアップダウン。
元気な内に走ると気持ちイイ区間なんです。
小持山への激登り。
岩場もあります。
温存ペースでもキツイもんはキツイ。
8:48 小持山山頂。
一旦下げて大持山へ登り返す。
木の根、岩場多し。
雨で滑りやすいので慎重へ進む。
この辺りで新調した時計の距離のズレに愕然(汗)
ボタンも押し間違え途中3kmほど計測が抜けるし。
結局、時計と標高しか参考にできなかった。
設定の問題なのか?今後の課題。
9:07 大持山山頂。
少し下って分岐へ。
分岐。
ここの景色もイイんですけど、、、真っ白。
鳥首峠方面へは激しいアップダウン。
途中は緩やかなところがありつつも、
スゲェ下りや、
スゲェ登りがあったりする。
こういった激しいアップダウンが何度も繰り返される。
9:49 鳥首峠。
どうにも足の痛みが引かない。
ここで左足だけは完全にテーピングを外した。
右足も痛みが出始めた。
練習ではこんな痛みは無かったのに、、、まさか!?
不安を抱えつつも進む。
この先もアップダウンは続く。
先ほどよりはマシかな。
伐採地へ出た。
ここの景色は素晴らしいのだが、、、真っ白(汗)
試走時の風景はコチラ。
この区間もアップダウンが続きキツイ。
晴れてれば開放感に包まれ楽しく進めるのに、、、残念。
伐採地が終わると有間山への登り返し。
10:38 有間山山頂(橋小屋ノ頭)。
ふぅ、あとは下ればエイドだ。
ただ、その下りもなかなかの激坂なんですけどね(汗)
10:46 A2逆川乗越到着。
まずは1本半開いたボトルに水を補給したかった。
しかし!!水が無いですと!?
あるのはコーラかオレンジジュースのみとのこと。
今までだったら喜んでコーラだったのですが、
今は違うんですよ(汗)
でも補給しないとこの先乗り越えられない。
逆川乗越だけに(苦笑)
苦渋の決断で半分残った水にコーラを足してもらった。
久々にガッツリ糖分を補給するので怖かったが、
なんとか大丈夫そうだ。
初めはなんだかクラッとしたような気がしたけど。
インスリンショックとか怖いし。
しかし、妙にこの水+コーラが気に入ってしまい、
今後のエイドでも水+コーラばかりお願いした(笑)
今後の水分補給はかなり多かった気がするが、
やっぱり水にしたほうが良かったんだろうな、うん。
エイドの食材には手を付けず。
持参したものだけ補給した。
10:49 再スタート。
続く。。。
前回までの記事
2015-FTR100【その1】
2015-FTR100【その2】
続きです。
7:02 A1武甲山登山口は無補給で通過。
ここからが本格登山道。
今大会で一番の難所なのは間違いない。
ここでのペース配分が後半のレース展開に影響すると考えていた。
実力があろうと、無かろうと。
ここでペースを上げ過ぎて心肺を酷使したり、足に負担をかけ過ぎたり、
また疲労による無理な補給や、内臓の揺れなどで身体に負担をかける。
そういった積み重ねが後半大きく落ち込む方の特徴な気がします。
今まで周りを見てきての感想。
なので、とりあえずA3名栗までは抑える。
そこまでに、疲労やダメージが極力無いよう。
A3からスタートしますよ!くらいの感じでいきたい。
武甲山へはキツめの登りが続きます。
過去記事にも書いた通り、
1,A1から九十九折の急登区間。
2,広く緩やかになる長者屋敷の尾根区間。終点外れに水場。
3,山頂に向けての急登連続。
九十九折の急登区間。
終盤の登りは木の根の段差が大きくキツイ!
広く緩やかになる。
が、途中には岩場などの急登もあります。
この辺りから時折パラパラを雨がチラつき始めました。
標高も上がってきたので少し肌寒く感じるようになった。
分岐の先は再び急登区間。
急登、少し勾配緩む、急登、を何度か繰り返す。
終始心拍が上がり、休む間のないキツい区間。
今言われても頭に入らん(汗)
この辺りからだったかなぁ?
足の土踏まずの反対側が痛んでくる。
テーピングがキツ過ぎたかなぁ。。。
結局、この痛みが終始悩みの種となる。
最終盤のキツイ登り。
8:12 武甲山山頂到着。
痛みが出ていた足。
未然予防で左足だけ足首のテーピング緩めた。
これで良くなればイイのだが。。。(答えはさっき書いたけど)
雨と冷え、さらにこの先は風の吹きさらし区間なのでウェアを着る。
シラジクボへ向けての急下り。
温存するけど慣れによりペースは早め。
みなさん、雨やザレによるスリッピーな路面に苦労してた。
ヌカルミはなくてよかった。
シラジクボの元気な応援スタッフとハイタッチ。
やはりこの区間、時折吹く風が冷たくて、
私にとってはジャケットを羽織ってよかった。
身体の冷えは体調に直結しますからね。
今日は長いし、小まめに気を使いました
その後の細かいアップダウン。
元気な内に走ると気持ちイイ区間なんです。
小持山への激登り。
岩場もあります。
温存ペースでもキツイもんはキツイ。
8:48 小持山山頂。
一旦下げて大持山へ登り返す。
木の根、岩場多し。
雨で滑りやすいので慎重へ進む。
この辺りで新調した時計の距離のズレに愕然(汗)
ボタンも押し間違え途中3kmほど計測が抜けるし。
結局、時計と標高しか参考にできなかった。
設定の問題なのか?今後の課題。
9:07 大持山山頂。
少し下って分岐へ。
分岐。
ここの景色もイイんですけど、、、真っ白。
鳥首峠方面へは激しいアップダウン。
途中は緩やかなところがありつつも、
スゲェ下りや、
スゲェ登りがあったりする。
こういった激しいアップダウンが何度も繰り返される。
9:49 鳥首峠。
どうにも足の痛みが引かない。
ここで左足だけは完全にテーピングを外した。
右足も痛みが出始めた。
練習ではこんな痛みは無かったのに、、、まさか!?
不安を抱えつつも進む。
この先もアップダウンは続く。
先ほどよりはマシかな。
伐採地へ出た。
ここの景色は素晴らしいのだが、、、真っ白(汗)
試走時の風景はコチラ。
この区間もアップダウンが続きキツイ。
晴れてれば開放感に包まれ楽しく進めるのに、、、残念。
伐採地が終わると有間山への登り返し。
10:38 有間山山頂(橋小屋ノ頭)。
ふぅ、あとは下ればエイドだ。
ただ、その下りもなかなかの激坂なんですけどね(汗)
10:46 A2逆川乗越到着。
まずは1本半開いたボトルに水を補給したかった。
しかし!!水が無いですと!?
あるのはコーラかオレンジジュースのみとのこと。
今までだったら喜んでコーラだったのですが、
今は違うんですよ(汗)
でも補給しないとこの先乗り越えられない。
逆川乗越だけに(苦笑)
苦渋の決断で半分残った水にコーラを足してもらった。
久々にガッツリ糖分を補給するので怖かったが、
なんとか大丈夫そうだ。
初めはなんだかクラッとしたような気がしたけど。
インスリンショックとか怖いし。
しかし、妙にこの水+コーラが気に入ってしまい、
今後のエイドでも水+コーラばかりお願いした(笑)
今後の水分補給はかなり多かった気がするが、
やっぱり水にしたほうが良かったんだろうな、うん。
エイドの食材には手を付けず。
持参したものだけ補給した。
10:49 再スタート。
続く。。。