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SDA王滝100km-その3

こんにちは、JAMです。


5/24開催 SELF-DISCOVERY ADVENTURE
クロスマウンテンバイク 100km
に参加してきました。

前回までの記事
SDA王滝100km-スタート前
SDA王滝100km-その1
SDA王滝100km-その2




第2関門に到着。


この時、
「ヨッシャ!1時間の余裕ができた!」
と勘違いしてました。

実際には関門ギリギリ、次の関門まで残り1時間だったのです!
これも大会シロウトの間違いですね。
トレイルの大会なら絶対やらないのに。

それも気付いたのは5分以上休んでから。
この辺りの小さなミスが命取りでした。





参考にスタッフに確認します。
J:「この時間で次の関門は厳しいですか?」
ス:「個人や疲労もあるけど、結構厳しいと思います。」
との事。

でも仕方が無い、先に進むしか無いのです。
俺に出来るのはペダルを回すだけなんだ!みたいな。


再スタート、次の関門まで10km。
初め下り→大きく登り→大きく下る、そんなコース。

間に合うのか、ダメなのか?ホントにわからない。
とりあえず下りを飛ばす。
パンクには注意するけど路面の荒れ方を酷かったかな?
そんなに優しくは出来ない。
リスク覚悟で飛ばすしかない。

下り終え登りになる。
路面が酷い荒れようだ(汗)
勾配も大きいし荒れてるし、水による侵食も激しい。
とてもMTBに乗ったままでは登れない。
トップ選手はどうしているのだろう?

この区間の登りでは心も折れ、でも戦略的に押して登った。
股にも腰にもここの登りはキツ過ぎる。

「このペースじゃ無理だよなぁ」
コースが分からない状況、まだ登り続けている現状、
そして関門まで残り20分を切っている実情。
心が折れるには十分過ぎる材料でした。


「もっと早く関門時間の間違いに気付いていれば」
「あの時の休憩をもっと切り詰めていれば」
「あの辺りをもっとペースを上げて進んでいれば」
「初めからチューブを替えていれば」

後悔はたくさんあります。
しかし今となってはどうしようもありません。


やっと下りに差し掛かりました。
関門時間までは5分を切っていたでしょうか?
諦めモードで人に着いてダラダラ下ります。

制限時間を過ぎました。
私の王滝100kmはこの先の関門で終了です。

吹っ切れました。
残りの下りはぶっ飛ばしました。

舗装路に出ます。
スピードが更に上がり恐怖を感じるほど。
ここでマシンにトラブルがあったら只事ではすまないな。

勾配が緩やかになり一生懸命に漕ぎます。
そして見えました第3関門。
結局、6分程度のオーバーでした。
たったそれだけ!?再び後悔が蘇ります。



同じ様に関門アウトの方達と。
この辺りになれば見たことがある方がほとんどだ。



私の挑戦は半ばで終わりました。。。


後記へと続く。。。



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