SDA王滝100km-その2
こんにちは、JAMです。
5/24開催 SELF-DISCOVERY ADVENTURE
クロスマウンテンバイク 100km
に参加してきました。
前回までの記事
SDA王滝100km-スタート前
SDA王滝100km-その1
痛恨のパンク!
結局、判断ミスもありトータルで30分以上作業してしましました。
ここにどシロウトの弱さが露呈してしまいましたね。
さぁ、気を取り直して再スタートだ。
まだ諦める訳にはいかない。
と言いつつも周りには誰も居ない。
1人旅のスタートだ。。。
まだ下りは少し続いた。
しかし、ガクッとペースを落とした。
完全に意気消沈、もうパンクさせたくない。
時間的には厳しいので急いだ方が良いのだろうが、
気持ちがブレーキをかけてしまう。
「パンク怖い、パンク怖い。。。」
下り終え、登り返す。
登り始めてほどなくすると、大ベテランの年配さんが。
J:「時間は大丈夫でしょうか?」
べ:「9時頃までに、正面にドンと御嶽山が見えれば大丈夫」
とのこと。
とりあえずそれを目標に頑張るしかない。
パンク前と比べペースはガクッと落ちている。
1人旅だし気持ちが乗らない。
1番軽いギアをひたすら回す。
なかなか進まないのがもどかしい。
長い登りが続く。
そのうちチラホラ先行者が見えてきた。
ジワジワ近づき一人また一人とパスしていった。
8:50頃、御嶽山見えたー!
まだ正面とは言えないけど目標は近い。
とりあえず第1関門は大丈夫そうだ。
御嶽山ビューポイントを過ぎ平坦から若干の下りになる。
なるべく急ぐ、漕いでスピードを維持した。
若干の登り程度なら勢いに任せて素早く登り終える。
とりあえず速くチェックポイントに着きたい。
間も無くチェックポイントといった看板あり。
でも直ぐではなかった。
9:50、関門時間の約10分前だ。
ハイドレに水を補給しました。
特に疲労困憊では無かったのだが、なんとなく休んだ。
今思えばノンビリせず速やかにスタートすればよかった。
休憩中、次の関門への厳しさを聞いた。
たくさん休まなければ大丈夫だろうとの事。
5分程度休んだり補給したりして再スタート。
さあ頑張るゾ!
ここからまた登りが続く。
スタートして直ぐいままで以上の登りの登場だ。
いきなり出鼻をくじかれた。
1番軽いインナー&ローでジリジリ登る。
ひと漕ぎで進む距離が少ないからこれはコレで疲れる。
腰痛&股痛にも悩まされ始めた。
無理し過ぎず適度に短い休みを入れる。
救いは第1関門までより長く続く登りは無いこと。
さっきよりはマシだ!というのが気休め。
気は楽だった。
時間にはゆとりがあるな、と思っていた。
それが勘違いとも知らずに。
下りは先ほどよりは元気が出てきた。
綺麗な路面ではペースを上げる。
あくまでコントロールの範囲内で。
岩がゴロゴロの悪路では十分に減速してパンク防止。
タイム的には大きくロスするけどパンクするよりマシ。
もう一度でもパンクしたら恐らく完走は無理だろう。
その後も登り下りを繰り返す。
しばらくすると湖が見え畔まで降りてきた。
この辺りは平坦が続く。
平坦ではペースを保ち距離を稼ぐ。
半分の50km地点を通過。
天然のエイド発見。
ここに来るまでにもたくさんあった。
この先また沢山登るし補給しとこう。
ハイドレに水を満タンに。
冷たくて美味しい水だった。
今後、この冷たい水には何度も救われた。
補給も十分にとった。
登りに差し掛かる。
この頃になると程よく疲れが出てきたお陰で
身体の力みがなくなってきたように感じる。
頑張らなくても登りが登れる感覚だ。
今までなら、少しでもキツいめの登りになると
温存の為もありギアを1番軽くしていた。
それでもヨイショ!ヨイショ!といったように
ひと踏み毎に踏ん張って力んでいた。
しかし、この辺りでは1、2枚重いギアでも
イーブンで力をかけると疲れない事に気付く。
「あれっ!?この方が楽じゃね?」
腰の痛みはまた別ものだけど、
この力みの無いペダリングを体験できたのはよかった。
今後の成長に役立つと思います。
そんな事を今頃体感するほどのどシロウトなのだ。
55km地点通過。
第2関門に到着。
この時、
「ヨッシャ!1時間の余裕ができた!」
と勘違いしてました。
なんと実際には関門ギリギリ!
次の関門まで残り1時間だったのです!
それも気付いたのは5分以上休んでから(汗)
これも大会シロウトの間違いですね。
トレイルの大会なら絶対やらないのに。
この辺りの小さなミスが命取りでした。
さてどうなる!?
続く。。。
5/24開催 SELF-DISCOVERY ADVENTURE
クロスマウンテンバイク 100km
に参加してきました。
前回までの記事
SDA王滝100km-スタート前
SDA王滝100km-その1
痛恨のパンク!
結局、判断ミスもありトータルで30分以上作業してしましました。
ここにどシロウトの弱さが露呈してしまいましたね。
さぁ、気を取り直して再スタートだ。
まだ諦める訳にはいかない。
と言いつつも周りには誰も居ない。
1人旅のスタートだ。。。
まだ下りは少し続いた。
しかし、ガクッとペースを落とした。
完全に意気消沈、もうパンクさせたくない。
時間的には厳しいので急いだ方が良いのだろうが、
気持ちがブレーキをかけてしまう。
「パンク怖い、パンク怖い。。。」
下り終え、登り返す。
登り始めてほどなくすると、大ベテランの年配さんが。
J:「時間は大丈夫でしょうか?」
べ:「9時頃までに、正面にドンと御嶽山が見えれば大丈夫」
とのこと。
とりあえずそれを目標に頑張るしかない。
パンク前と比べペースはガクッと落ちている。
1人旅だし気持ちが乗らない。
1番軽いギアをひたすら回す。
なかなか進まないのがもどかしい。
長い登りが続く。
そのうちチラホラ先行者が見えてきた。
ジワジワ近づき一人また一人とパスしていった。
8:50頃、御嶽山見えたー!
まだ正面とは言えないけど目標は近い。
とりあえず第1関門は大丈夫そうだ。
御嶽山ビューポイントを過ぎ平坦から若干の下りになる。
なるべく急ぐ、漕いでスピードを維持した。
若干の登り程度なら勢いに任せて素早く登り終える。
とりあえず速くチェックポイントに着きたい。
間も無くチェックポイントといった看板あり。
でも直ぐではなかった。
9:50、関門時間の約10分前だ。
ハイドレに水を補給しました。
特に疲労困憊では無かったのだが、なんとなく休んだ。
今思えばノンビリせず速やかにスタートすればよかった。
休憩中、次の関門への厳しさを聞いた。
たくさん休まなければ大丈夫だろうとの事。
5分程度休んだり補給したりして再スタート。
さあ頑張るゾ!
ここからまた登りが続く。
スタートして直ぐいままで以上の登りの登場だ。
いきなり出鼻をくじかれた。
1番軽いインナー&ローでジリジリ登る。
ひと漕ぎで進む距離が少ないからこれはコレで疲れる。
腰痛&股痛にも悩まされ始めた。
無理し過ぎず適度に短い休みを入れる。
救いは第1関門までより長く続く登りは無いこと。
さっきよりはマシだ!というのが気休め。
気は楽だった。
時間にはゆとりがあるな、と思っていた。
それが勘違いとも知らずに。
下りは先ほどよりは元気が出てきた。
綺麗な路面ではペースを上げる。
あくまでコントロールの範囲内で。
岩がゴロゴロの悪路では十分に減速してパンク防止。
タイム的には大きくロスするけどパンクするよりマシ。
もう一度でもパンクしたら恐らく完走は無理だろう。
その後も登り下りを繰り返す。
しばらくすると湖が見え畔まで降りてきた。
この辺りは平坦が続く。
平坦ではペースを保ち距離を稼ぐ。
半分の50km地点を通過。
天然のエイド発見。
ここに来るまでにもたくさんあった。
この先また沢山登るし補給しとこう。
ハイドレに水を満タンに。
冷たくて美味しい水だった。
今後、この冷たい水には何度も救われた。
補給も十分にとった。
登りに差し掛かる。
この頃になると程よく疲れが出てきたお陰で
身体の力みがなくなってきたように感じる。
頑張らなくても登りが登れる感覚だ。
今までなら、少しでもキツいめの登りになると
温存の為もありギアを1番軽くしていた。
それでもヨイショ!ヨイショ!といったように
ひと踏み毎に踏ん張って力んでいた。
しかし、この辺りでは1、2枚重いギアでも
イーブンで力をかけると疲れない事に気付く。
「あれっ!?この方が楽じゃね?」
腰の痛みはまた別ものだけど、
この力みの無いペダリングを体験できたのはよかった。
今後の成長に役立つと思います。
そんな事を今頃体感するほどのどシロウトなのだ。
55km地点通過。
第2関門に到着。
この時、
「ヨッシャ!1時間の余裕ができた!」
と勘違いしてました。
なんと実際には関門ギリギリ!
次の関門まで残り1時間だったのです!
それも気付いたのは5分以上休んでから(汗)
これも大会シロウトの間違いですね。
トレイルの大会なら絶対やらないのに。
この辺りの小さなミスが命取りでした。
さてどうなる!?
続く。。。