2014-UTMF参戦記【その3】
こんにちは、JAMです。
続きです。
前回まで
2014-UTMF参戦記【その1】
2014-UTMF参戦記【その2】
スタートでの渋滞、計画から遅れること約9分。
焦る。。。
ここからは約600m登る林道。
初めは舗装路、ここはペースを保ちつつひたすら歩く。
ぐんぐん登る。
気を抜くと遅くなっちゃう。
姿勢を正し、負担を最低限に抑えるよう登る。
周りでは外国人(アジア系)の集団の大きな話し声が。
ずいぶんと余裕だなぁ、コッチはいっぱいいっぱいだよ。
途中、薄っすら富士山。
手短に撮影する、楽しむ余裕無し。
ひたすら登る。
15:44 舗装路の終わり。
昨年のSTYでスイーパーに追いつかれた箇所だ。
この先、ロードに出る予定計画は15:58である。
しかし、前半は関門時刻に間に合わせる為に無理やり計画した箇所もある。
例えば、本来なら60分で計画したいが、関門に間に合わないから45分で、と。
この登りと、その後のロードは登山地図に無いコースなので
特にその傾向が強い箇所だ。
なので、計画との差が大きいことが予想される。
それが遅れる方に差が大きいとかなり致命的だ。
全く気を抜けない、気持ちは焦るばかり。
基本的に、車も通れる整備された林道。
勾配がキツイところはそれほど無い。
スタスタとペースを保ち登る登る。
早く歩きすぎるとふくらはぎを酷使しすぎる。
なるべく温存、なるべく早く、そんな練習は積んできた。
周りからも大幅には遅れていない。
中には早い方も居るが、おおよそ同じ様な顔ぶれになってくる。
16:04 計画時刻は過ぎた。
この登りは標高1400m以上まで登るハズだ。
しかし、高度計を確認するもまだ1300mにも達していないではないか!
マジか、、、この区間、結構ヤバイ事になりそうかも。。。
まだか、まだかの登り。
この時間は長かった。
勾配が大きくないので高度も急激には上がらない。
16:29 やっとロードへの合流地点。
遅れが約30分になってしまった、、、
ロードに出てもまだ緩やかに登る。
結構足に疲労が出てきてる。
先は長い、まだ無理はできない。
ほぼ平坦になりようやく走り始める。
ここまでに少し回復したかも。
時折、雨がパラつく。
そのうち、それなりの降りになってきた(汗)
16:00を過ぎた標高1400mは結構冷え込んでいた。
周りではTシャツの方も多い、多くの方がレインを着だした。
自分は長袖のTシャツにビブス(風除けの半袖ウィンドジャケットみたいなもの)。
下は裏起毛のパンツにハーフパンツで冬に履くタイプのもの。
スタート時はちょっと暑かったが、直ぐに冷え込んでくることは想定していた。
なので、ここまでは非常に快適にきている。
この装備だし、この雨はずっとは続かないと判断。
止まらずに走り続ける。
外国の方の中には日本では珍しく傘をさす方も!
自分なりにかなり早いペースで走る。
キロ6分は切っていたのではないか?(と思ったら7分でした(汗))
こんなペースで走ったのはいつ以来か?
雨は10分も続かなかった。
レインを脱ぎだす方もチラホラ。
16:59 トレイル開始地点。
遅れは22分に短縮。
嫌いなロードで慣れないスピードでの走行。
疲労がけっこう溜まってます。。。
続く。
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スタートでの渋滞、計画から遅れること約9分。
焦る。。。
ここからは約600m登る林道。
初めは舗装路、ここはペースを保ちつつひたすら歩く。
ぐんぐん登る。
気を抜くと遅くなっちゃう。
姿勢を正し、負担を最低限に抑えるよう登る。
周りでは外国人(アジア系)の集団の大きな話し声が。
ずいぶんと余裕だなぁ、コッチはいっぱいいっぱいだよ。
途中、薄っすら富士山。
手短に撮影する、楽しむ余裕無し。
ひたすら登る。
15:44 舗装路の終わり。
昨年のSTYでスイーパーに追いつかれた箇所だ。
この先、ロードに出る予定計画は15:58である。
しかし、前半は関門時刻に間に合わせる為に無理やり計画した箇所もある。
例えば、本来なら60分で計画したいが、関門に間に合わないから45分で、と。
この登りと、その後のロードは登山地図に無いコースなので
特にその傾向が強い箇所だ。
なので、計画との差が大きいことが予想される。
それが遅れる方に差が大きいとかなり致命的だ。
全く気を抜けない、気持ちは焦るばかり。
基本的に、車も通れる整備された林道。
勾配がキツイところはそれほど無い。
スタスタとペースを保ち登る登る。
早く歩きすぎるとふくらはぎを酷使しすぎる。
なるべく温存、なるべく早く、そんな練習は積んできた。
周りからも大幅には遅れていない。
中には早い方も居るが、おおよそ同じ様な顔ぶれになってくる。
16:04 計画時刻は過ぎた。
この登りは標高1400m以上まで登るハズだ。
しかし、高度計を確認するもまだ1300mにも達していないではないか!
マジか、、、この区間、結構ヤバイ事になりそうかも。。。
まだか、まだかの登り。
この時間は長かった。
勾配が大きくないので高度も急激には上がらない。
16:29 やっとロードへの合流地点。
遅れが約30分になってしまった、、、
ロードに出てもまだ緩やかに登る。
結構足に疲労が出てきてる。
先は長い、まだ無理はできない。
ほぼ平坦になりようやく走り始める。
ここまでに少し回復したかも。
時折、雨がパラつく。
そのうち、それなりの降りになってきた(汗)
16:00を過ぎた標高1400mは結構冷え込んでいた。
周りではTシャツの方も多い、多くの方がレインを着だした。
自分は長袖のTシャツにビブス(風除けの半袖ウィンドジャケットみたいなもの)。
下は裏起毛のパンツにハーフパンツで冬に履くタイプのもの。
スタート時はちょっと暑かったが、直ぐに冷え込んでくることは想定していた。
なので、ここまでは非常に快適にきている。
この装備だし、この雨はずっとは続かないと判断。
止まらずに走り続ける。
外国の方の中には日本では珍しく傘をさす方も!
自分なりにかなり早いペースで走る。
キロ6分は切っていたのではないか?(と思ったら7分でした(汗))
こんなペースで走ったのはいつ以来か?
雨は10分も続かなかった。
レインを脱ぎだす方もチラホラ。
16:59 トレイル開始地点。
遅れは22分に短縮。
嫌いなロードで慣れないスピードでの走行。
疲労がけっこう溜まってます。。。
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