ＭＭＡ－蚊取り線香塾～第二講～

こんにちは、ＪＡＭです。

Mountain Martial Arts （RASSLIN’&CO.）主催
ロングディスタンス・ファストトレッキングスタイル
蚊取り線香塾～第二講～
「ロングトレイル対策奥多摩ナイトステージ！」

に参加してきました。

第１回目の様子はコチラ。

今回もハセツネコースを逆周り。
７５ｋｍの一周コースと、４２ｋｍの都民の森(月夜見から５ｋｍ)の２種類。
私は数日前に変更して頂き４２ｋｍに参加しました。

前日は泊まりの仕事で、意図した訳では無いがあまり寝ていない。
朝から寝不足で身体がダルい中での参加。
キツいかも知れないけど良い練習になりそうデス。

簡単にレポします。

22:30頃から続々と集まる怪しい集団。
今回の参加者は約４０名だそうな！

簡単な説明。
夜間なので大声も出せず、まとめるのが大変そうだった。

基本的には４０名の集団で行動します。
でも４０名を４つの班に分けて、途中で点呼して確認する体制。

夜の住宅街でガヤガヤ。
ここは心が痛みました。。。

ほぼ歩きでトレイルへ。
楽しみな夜間行動の始まり♪

今日は暖かく、上り始めるとすぐに暑くなった。
みんなでウィンドジャケを脱ぐ。

前半はひたすら登り。
全体的に道が明るいのは自分のヘッドライト「ＩＣＯＮ(Black Diamond)」によるもの。
ちょっと重いが非常に明るく、普段は光量を下げて節約もできます。

これは腰に着けた「DPX-233H(GENTOS)」による。
足元を照らすには十分で、感覚的には昼と同じ感覚走れる。

個人的にはライトは多少重くても明るい方が好み。
参加者の中にはとても暗いライトを使用している方も多く、
自分の足元さえ不鮮明なライトを使用している方も多かった。

今回は走りはメインではないイベントではあるが、
参加者は全員がトレイルランナーであると思われる。
トレッキングとトレランのライトは分けて考えた方が良いと思う。

日の出山山頂からの夜景。
過去２回、ＳＴＹで見た夜景とは比べ物にならない光の数と量。

綺麗であり、特別な高揚も感じた。
しかし、山からの自然の風景で受ける感動とはやはり違う。

山頂、稜線では風が強く寒くなってきた。
休憩中は風を避ける場所を探して休む。

御岳山。静かに通過。

残雪が残る箇所も。
でも、事前の調査のときよりも少ないようで思ったよりは少なかった。

大岳山から大ダワまでの間で夜が明けてきた。

実際はもっと赤が濃く、とても綺麗な朝焼けだった。
前日の雨と強風で空気が澄んでいたんだと思う。
この時期、こんなに綺麗な夜景や朝焼けなどの風景が楽しめたのは幸運だった。

この頃だったかなぁ。
急に身体に力が入らなくなってきて、視界がクラクラする感じになってきた。

眠い訳ではなかったので、エネルギー不足か？と思った。
確かに空腹は感じていたが、胃の僅かなムカムカを感じて、
途中から補給の量が減っていたのは確か。
急いであまり食べたくない食料をガツガツ食べた。

程なくして回復、身体は素直なもんだ。

大ダワでの休憩。
明け方の冷え込みが強く、寒くて風除けが大変だった。
化繊のダウンジャケが暖かかった。