誰かの為のSTYタイムチャート
こんにちは、JAMです。
前回は自分用に「UTMFのタイムチャート検討」という記事を書きました。
今回は見てくれた誰かの為になればと思い、
ついでではありますがSTYのタイムチャートも作ってみました。
見知らぬ誰かの役にたてばそれでイイです。
※下記のチャートについて
・登山地図上の情報時間が無いロードや林道があるので過去大会を参考に。
・「行動時間」の「標準」とは登山地図に記載の所要時間。
・「乗率」とは「標準」の時間に対しての頑張り指数。
・「乗率」によって算出された行動時間を「STY」の欄に記載。
標準が60(分)×乗率が0.5なら、STYの行動時間は30(分)となる。
普段の短距離のトレランでは0.5少々が目安。
今までの超ロングでは0.7を基本に、多少は遅れてもイイやと設定してきた。
事実、後半は疲労やダメージが重なり遅れるのは必須。
2014-STYタイムチャート
【解説】
前半から関門の時間を気にした行動が求められる。
超ロングなので前半は抑え気味で入りたいがそれが出来ない。
例えば一昨年のSTYのように前半で十分に温存しようというペースでは
A8の西富士中学校の関門すら突破できない。
そして、私のチャートの算出では天子山塊を乗率0.6で行動することになる。
そうでないとA9の麓の関門時刻をクリアできない。
今回の最大のポイントはA9の関門時間である
A9に無事に到着しても安心できない。
その後の行動時間も乗率は0.7。
本来ならば0.8~0.9にペースを落とししたいが、
それでは制限時間に間に合わない。
後半に疲労しきった状態でも、前半からのペースを維持する必要がある
これがどれだか大変な事か。。。
みんな、頑張りましょう。
オツカレ。
にほんブログ村=
前回は自分用に「UTMFのタイムチャート検討」という記事を書きました。
今回は見てくれた誰かの為になればと思い、
ついでではありますがSTYのタイムチャートも作ってみました。
見知らぬ誰かの役にたてばそれでイイです。
※下記のチャートについて
・登山地図上の情報時間が無いロードや林道があるので過去大会を参考に。
・「行動時間」の「標準」とは登山地図に記載の所要時間。
・「乗率」とは「標準」の時間に対しての頑張り指数。
・「乗率」によって算出された行動時間を「STY」の欄に記載。
標準が60(分)×乗率が0.5なら、STYの行動時間は30(分)となる。
普段の短距離のトレランでは0.5少々が目安。
今までの超ロングでは0.7を基本に、多少は遅れてもイイやと設定してきた。
事実、後半は疲労やダメージが重なり遅れるのは必須。
2014-STYタイムチャート
【解説】
前半から関門の時間を気にした行動が求められる。
超ロングなので前半は抑え気味で入りたいがそれが出来ない。
例えば一昨年のSTYのように前半で十分に温存しようというペースでは
A8の西富士中学校の関門すら突破できない。
そして、私のチャートの算出では天子山塊を乗率0.6で行動することになる。
そうでないとA9の麓の関門時刻をクリアできない。
今回の最大のポイントはA9の関門時間である
A9に無事に到着しても安心できない。
その後の行動時間も乗率は0.7。
本来ならば0.8~0.9にペースを落とししたいが、
それでは制限時間に間に合わない。
後半に疲労しきった状態でも、前半からのペースを維持する必要がある
これがどれだか大変な事か。。。
みんな、頑張りましょう。
オツカレ。
にほんブログ村=