2013-STY参戦記【その11】
こんにちは、JAMです!
続き。
A10を過ぎてからの登りを終え。
10:24
ようやく林道への分岐点。
ここに来たからってまだまだゴールは遥かに遠い。
もう痛くて嫌だ。。。
だけど最低限は走る。
昨年の反省と今年の意気込み。
最後までダレない。
今年の目標だった最後まで楽しくジョグは出来ていない。
だけど最低限でも自分に負けないようジョグをまぜる。
イノヴェイトの選手。
途中からトイレに行きたくなり走れなくなる。
A10で行けてればこんな事無かったのに。
それでももうSTYの選手には抜かれなくなった。
周りのみんなも疲れてるし同じようなペースなのだろう。
林道が舗装路に変わるところでゴールへの準備。
ここまで防寒装備で来ているので、スタート時と同じウェアに変えた。
インナーから全部着替えて大荷物をパッキングする。
その間、何人かに抜かれたかな?
すると、なんとビックリ!!
スイーパーに追い付かれてしまった!(汗)
まさかこんなに近くにスイーパーが迫っていたとは!
本当にビックリした!!
今までそんなに多くの人に抜かれたか?
A10でリタイアした方も居たのかも知れない。
まぁ、考えたって仕方がないし、そんな余裕はなかった(汗)
時間的にも余裕だと思っていたけど、
この頃にはそんなに超余裕って程の時間ではなかった。
この林道区間には相当苦しめられたのが分かる。
今まで最後尾だった方は脚にダメージがあるようだ。
スイーパーは自分に付き、その方は先に行ってしまった。
自分的にはこんなにも元気なのに最後尾なんて嫌だ!
なので急いで荷物を詰め込み再出発。
J:「なるべく走って行きます!」
とスイーパーに告げ、先程の方をすぐにパスして最後尾を免れる(汗)
最後尾なんて多少オイシイとは思いますけどねぇ。
ちょっと面白そうだなぁなんてさ、この時は思いましたさ。
でもそんなネタ作りみたいな事なんてしたくない。
ザ・リアル、これがJAM-Style!どうぞヨロシク(笑)
あっさりパスしたものの、こちらもトイレに行きたいし走りは長くは続かない。
見えない程度の距離を保ちつつ、優しい歩きで進む(汗)
高架のバイパス近く。
昨年はここでビデオを撮りながらUTMFを応援したなぁ。
神社の境内へ。
更に前の方に追い付く。
見事な杉の大木。
この木の枝で入賞者のトロフィーを作ったんだなぁ。。。
この神社の境内にトイレがあった。
後ろが気になるけど待ってられない。
急いで済ませる(ホッ)
急いでトイレから出るとまだ抜かれて無かった。
あとはゴールを目指すのみ!
逃げるように再スタート。
ようやく湖畔へ。
対岸に会場が見えているが果てしなく遠く感じる。
湖畔はもの凄く風が強かった。
バンジーコードでくくり付けたジャケットが飛ばされそうで
手で抑えながら進んだ。
気持ちは走りたいがこの風では気が失せる。
後ろを気にしていると前の選手に再び近づき微妙な距離感になる。
もうゴールの間隔を意識しているので中途半端な近さがイヤだった。
なので、橋の手前でパスし前へ出た。
もの凄い風が終始吹き付ける。
着替えて薄着になった事を何度後悔したか。。。
橋を渡り終えればウィニングロードだ!
ここから会場までは意地で走る。
会場が近づいても昨年に比べると人は少なかった。
UTMFのトップ10もまだゴールしてないのにね。
もうゴールは間近。
アナウンスも聞こえてくる。
少ないながらハイタッチをしながら走る♪
この時ばかりは自分が主役だ!
ゴーーーール!!
はぁー、楽しかった♪
気持ちよく元気に走ってゴール出来た♪
ゴールではナックが待っていてくれた。
自分にとってはサプライズで本当に嬉しかった!
ナックは残念だったけど来年へのリベンジを誓った。
23時間半の旅、苦しくもあり楽しくもある濃厚な時間だった。
今回も時間をいっぱいまで使って余すところなく楽しんだ。
約500枚の写真と共に心に刻んだ思い出は一生忘れない宝になりました。
月並みではありますが言わせて下さい。
この大会を作って頂いた多くの方々、
この大会に協力して頂いた様々な自治体や団体、
この大会を支えて頂いたもの凄く多くのボランティアスタッフ。
本当にありがとうございました!
にほんブログ村
続き。
A10を過ぎてからの登りを終え。
10:24
ようやく林道への分岐点。
ここに来たからってまだまだゴールは遥かに遠い。
もう痛くて嫌だ。。。
だけど最低限は走る。
昨年の反省と今年の意気込み。
最後までダレない。
今年の目標だった最後まで楽しくジョグは出来ていない。
だけど最低限でも自分に負けないようジョグをまぜる。
イノヴェイトの選手。
途中からトイレに行きたくなり走れなくなる。
A10で行けてればこんな事無かったのに。
それでももうSTYの選手には抜かれなくなった。
周りのみんなも疲れてるし同じようなペースなのだろう。
林道が舗装路に変わるところでゴールへの準備。
ここまで防寒装備で来ているので、スタート時と同じウェアに変えた。
インナーから全部着替えて大荷物をパッキングする。
その間、何人かに抜かれたかな?
すると、なんとビックリ!!
スイーパーに追い付かれてしまった!(汗)
まさかこんなに近くにスイーパーが迫っていたとは!
本当にビックリした!!
今までそんなに多くの人に抜かれたか?
A10でリタイアした方も居たのかも知れない。
まぁ、考えたって仕方がないし、そんな余裕はなかった(汗)
時間的にも余裕だと思っていたけど、
この頃にはそんなに超余裕って程の時間ではなかった。
この林道区間には相当苦しめられたのが分かる。
今まで最後尾だった方は脚にダメージがあるようだ。
スイーパーは自分に付き、その方は先に行ってしまった。
自分的にはこんなにも元気なのに最後尾なんて嫌だ!
なので急いで荷物を詰め込み再出発。
J:「なるべく走って行きます!」
とスイーパーに告げ、先程の方をすぐにパスして最後尾を免れる(汗)
最後尾なんて多少オイシイとは思いますけどねぇ。
ちょっと面白そうだなぁなんてさ、この時は思いましたさ。
でもそんなネタ作りみたいな事なんてしたくない。
ザ・リアル、これがJAM-Style!どうぞヨロシク(笑)
あっさりパスしたものの、こちらもトイレに行きたいし走りは長くは続かない。
見えない程度の距離を保ちつつ、優しい歩きで進む(汗)
高架のバイパス近く。
昨年はここでビデオを撮りながらUTMFを応援したなぁ。
神社の境内へ。
更に前の方に追い付く。
見事な杉の大木。
この木の枝で入賞者のトロフィーを作ったんだなぁ。。。
この神社の境内にトイレがあった。
後ろが気になるけど待ってられない。
急いで済ませる(ホッ)
急いでトイレから出るとまだ抜かれて無かった。
あとはゴールを目指すのみ!
逃げるように再スタート。
ようやく湖畔へ。
対岸に会場が見えているが果てしなく遠く感じる。
湖畔はもの凄く風が強かった。
バンジーコードでくくり付けたジャケットが飛ばされそうで
手で抑えながら進んだ。
気持ちは走りたいがこの風では気が失せる。
後ろを気にしていると前の選手に再び近づき微妙な距離感になる。
もうゴールの間隔を意識しているので中途半端な近さがイヤだった。
なので、橋の手前でパスし前へ出た。
もの凄い風が終始吹き付ける。
着替えて薄着になった事を何度後悔したか。。。
橋を渡り終えればウィニングロードだ!
ここから会場までは意地で走る。
会場が近づいても昨年に比べると人は少なかった。
UTMFのトップ10もまだゴールしてないのにね。
もうゴールは間近。
アナウンスも聞こえてくる。
少ないながらハイタッチをしながら走る♪
この時ばかりは自分が主役だ!
ゴーーーール!!
はぁー、楽しかった♪
気持ちよく元気に走ってゴール出来た♪
ゴールではナックが待っていてくれた。
自分にとってはサプライズで本当に嬉しかった!
ナックは残念だったけど来年へのリベンジを誓った。
23時間半の旅、苦しくもあり楽しくもある濃厚な時間だった。
今回も時間をいっぱいまで使って余すところなく楽しんだ。
約500枚の写真と共に心に刻んだ思い出は一生忘れない宝になりました。
月並みではありますが言わせて下さい。
この大会を作って頂いた多くの方々、
この大会に協力して頂いた様々な自治体や団体、
この大会を支えて頂いたもの凄く多くのボランティアスタッフ。
本当にありがとうございました!
にほんブログ村