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近所RUN+迷走シューズ

こんにちは、JAMです!


近所を走りました。
本当は30km以上走るつもりで家を出たのですが、
2kmもしないうちに足(フット)が痛くなってきてしまった。
しばらく我慢すると治まる事もあるが、今日は一向に回復しない。
痛くてシューズの紐をいっぱいに緩めた。
それで長距離を走るモチベーションがなくなってしまった。

途中でまた紐を締めてみても直ぐに痛くなってしまう。
もう諦めた。。。
なので近所の行ってない道を通ってみる事にした。



途中で川に出られたので行ってみた。
川原から秩父公園橋。




対岸には秩父らしい河川の浸食による断層が見える。




ミューズパークへ続くプチトレイル。




放置された植林の杉林が新たな森への再生が進められている。





放置された植林杉は全国いたるところにあるし奥武蔵~秩父~奥秩父にも多い。
「伐採=悪」の印象が持たれがちだが、放置はそれ以上の自然破壊への道だと思う。

文字通り根付かない山肌はあちこちで崩落が進んでいる。
杉やヒノキ等の植林された樹木の根は小さく大地を掴む力が弱い。
台風等で何本も根こそぎ倒れてる木を何度も見てる。

植林による日陰のせいで、山の動物達が食べる木々が育たない。
だから野生動物が人里へ降りてきて被害をもたらす。

山間部の道路や農村では20年前とは比べ物にならないくらいの
野生動物を見かけるようになった。
それだけ山に食べるものが無くなった事が良く分かる。

だから今や管理しない事こそ自然破壊なんだと思う。
昔の生態系に戻すのか、更に豊かな樹林帯を作るのか、
100年、200年先を見据えて考えていかなければいけない。

山へ入り現実を知り、各々が考え行動をする時代だと思う。
それにはある程度管理された登山道も必要だと思う。
寂れたトレイルには人が入らずやがて荒れ果てる。
道が無くなればその場所の現実を知ってもらう機会が減なくなり
社会から放置されたままになってしまう。

こうした動きは今こそ湧き上がり、動き出し、弾けるタイミングなんだと思っている。



ミューズパークの外れから伸びる気になってたトレイルへ。



1kmもしないうちに倒木や藪で不鮮明に。
今日は探索する程のテンションはナシ、引き返す。



続く先の検討は付いている。
秩父にとって、日本の歴史にとっても非常に歴史深い道なのだが
人が入らなければ荒れて忘れられてしまう、これが正に現実。
こういうのを何とかしたいと思っている、自分の夢の1つだ。



足が痛んで楽しいランは出来なかった。

今日はSalomonのXT WINGS2を久しぶりに履いた。
新調したインソールとの相性を確認したい意図もあった。

でもダメだった。
足の中部(土踏まず周り)が凄く圧迫されて痛い。
ソックスもアーチサポートの強いものを履いているのもあるが、
それ以上にシューズのシェイプがタイトで感じ締め付け感が強い。

インソールが薄く柔らか過ぎた事で、よりシェイプされたシューズの
下のほうに足が置かれてしまったからか?
改めてみるとSalomonのシューズは土踏まず部のシェイプが強い。
今までは足前部(指周り)の広さしか気にしなかったなぁ。

昔はこんなにシビアじゃなかったのに。
どうしちゃったんだろう、俺の足。

9km程度、2時間ほどのジョグ&ウォーク。
もう長距離走るとか以前の問題でつまづいてばかり。
シューズ選びの迷走は続く。。。



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