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ALTRA「LONE PEAK」レポ2

こんにちは、JAMです!


今回は、前回トレイルでのインプレッションってお伝えしたんですけど、
いつも通り文が長くなってしまったんで(汗)
今回は「足入れ」の感想って事でご勘弁下さい。





足入れの印象は次の通り。

●お店ではなく、自宅で初めて足を入れた印象は『ヨシ!圧迫は無いな!』って思った。
多くの靴は自分の足に対して幅が狭く、特に前足部(指周りや1番幅広のあたり)を
ギュっと締め付けられる感覚がある。
これはお店でも確かめたけどランニング用のソックスで確かめたかったから。


●次に印象的なのは『かかと部が柔らかい』ってこと。
足を包む全体をアッパーって言うのかな?その部分が全体的に柔らかい。
これはベアフット寄りのシューズの特徴かもしれませんが、
とにかく足を締め付けず、足本来の形を損なわない配慮。
『足は自由にバッと広がっちゃって!』っていう感じです。

特にかかと部はシューズの見た目とのギャップが大きく
ちょっとビックリしました。
ベアフット系が初めての人は頼りない作りと思うかも。
昔のヤンキーのようにかかとを踏んでもペタンとして
抵抗無く履けてしまうくらい柔らかい。

なので、一般的なシューズの様に『かかとをしっかり合わせて履く』
という概念は通用しなそう。
柔らかくてズレてしまうから。
そもそも自分のような足広さんは、紐でガッチリ締め上げる事は
出来ないのでそれ程は抵抗なかったです。


●次の印象は『やはり幅の絶対値は広く無い』ってこと。
これは一見、上記の圧迫が無いなってことと矛盾しているようだが、
足広さんにとっては全然違うのです。

普通サイズとワイドサイズのシューズの1番大きな違いって何でしょう?
足広さんが1番恩恵を受けてありがたいなぁと思う部分。
そう、幅の広さは当然なんですが、1番はソールの広さだと思うんです。
アウトスール自体の広さって事ですね。

足広さんに対して多くの靴はソールの幅が狭い。
この結果、足の端(自分は小指)がソールからはみ出してしまう。
すると、アッパーでギュッと圧迫されるのは元より、
ソールの端に乗った小指が当たって痛んでしまうんです(涙)

その点、スーパーワイドのソールは非常に広くホントに楽チン♪



(例)普通幅のソール ※インソールで代用してます
ソールに対してこのはみ出し感が分かって頂けますか?



アップにするとこのように小指がはみ出します。


実際にはアッパーがあるのではみ出した分がギューって寄せられて圧迫されて。。。
はみ出した当たりで痛み、寄せられて圧迫で痛み。。。
ホント大変なんです。


(例)スーパーワイド(SW)のソールの場合 ※同じインソールを使用
このように足全部がソールに収まる感じ♪


自分の持ってる4EサイズのSWは、自分が履いても足指にゆとりができるくらい。
そのせいで初めは緩すぎるって思ってしまったくらいなんです。


このようなSWサイズのトレイルシューズが無いのが問題なんです。
普通幅足さんが当たり前として出来ている事が、足広さんには全然できない。
もうホントなんとかメーカーさんには頑張って頂きたいです、ハイ。


話しが脱線してきましたが、、、
元に戻って「LONE PEAK」の『やはり幅の絶対値は広く無い』についての話。

足入れしてみてアウトソールにゆとりがある感じは無いです。
もちろん普通のシューズに比べたら十分なゆとりですが、SWに比べれば全然普通。
この点は少しガッカリもしますがこれはお店で承知済み。
これを容認してでも今回は圧迫の無いものを!と購入しました。


●次の印象『アウトソールが柔らかい』ってこと。
これは購入した日に履いて帰ってきたので直ぐに分かりました。
このシューズはミニマスのようなベアフット系のようにアウトソールがペラペラではありません。
その点も気に入っています。
しかし、非常に柔らかく感じベアフット系よりだね!って思いました。

今まで自分はトレイルシューズにはスーパーフィートのグリーンを入れてました。
多くのシューズの標準品に比べ非常に硬く足裏やアーチを守ります。
加えて普通のトレイルシューズのアウトソールも硬く出来ているので
岩に乗っても石に乗っても全然痛くありません。
その安心感もあって自分は下りでかっ飛んでいけます。

「LONE PEAK」は柔らかいので自分は大丈夫でしょうか?
体重が軽ければその点のリスクが少しは減るんでしょうが。。。
その点がちょっと心配。。。



次こそトレイルのインプレッションです!
おそらく。。。


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