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STY備忘録【その他】

こんにちは、JAMです!


STY備忘録3です。
基本自分の為のメモなので楽しくないです、ハイ。


【その他対策】

■軽量化
今回は初めての超ロング、厳しく未知の山岳区間だったため、
軽量化は度外視した。
なので、ザックの重量は10kgを越えるほどの大荷物。
しかし、これで25時間動けたのはそれも良い経験(笑)

今後は軽量化も進めていきたいと思う。
今回はほとんど何も軽量化していないので色々と出来ることがある。
質を落とさず、無駄を省く軽量化。
それを楽しんでやっていきたい。


■ウェア
今回は参加者も多く、多くのチームのオリジナルウェアを目にした。
チームによる団体行動には全然向かない自分なんですが、
オリジナルのウェアは良いなぁって思った。
自分なりのオリジナルを考えてみようかなぁと思うこの頃。
資料を請求してみました。


■ゼッケン留め
今回、胸のゼッケンはゴムバンドを使用してみた。
これはモンブランのDVDをみて鏑木さんがやってた。
んで、鏑木さんのサポーターの三浦さんに会った時に聞いたら
「普通のゴムバンドですよ」と言っていたので真似してみた。
初めはイマイチかなぁと思ったんですけど、
自分なりの改良を加えたところ凄く使い勝手が良くなった。

ウェアを着替えたり、ジャケットを着たりしてもゼッケンを表に出せるし
何よりジャマにならないし強度もバッチリ。
これは今後も使えるな。

今回は出発前日に実践したので家にあった白いゴムバンドだけど、
今後は黒とかウェアに合わせても良いかも。
丸型がクルクルとずり落ちるので良くないです。

バックパックには安全ピンで留めたがやはり破れやすい。
ゴムバンドの要領を応用する事が出来そう。


■地図・高低表
せっかく自作した高低表だったが、しまう所を失敗しあまり活用できず(汗)
邪魔にならず、見やすい方法を検討していきたい。
また、今回のような「ストック・熊鈴禁止区間」等も記入しておく。
現地の案内は分かりづらい。

地図はカラーコピーしてジップロックに入れた。
レース中は一切見なかったが、今回の方法で良いと思う。


■レースペース
今回は事前の検討で十分な時間的ゆとりがあるのは分かっていた。
なので、時間をたくさん使うような今回のペースでも有効だった。
しかし今後、あと2時間くらいの制限短縮だって十分ありえると思う。
そうした時に耐えられる脚(フットの方)があるかは分からない。

きちんと休憩時間も含めたペースを用意しないといけない。
休憩時、どれだけ休むか、何をするかを決めても良いかも。
もちろんレースになれば計画通りにはいかないけど
何かの「忘れ防止」の面でのメリットがあると思う。

なにより、もっと楽しめるように鍛錬が必要なのは良く分かった。
知ってはいたけど、身をもって改めてよく分かった(汗)


車中泊
睡眠時間確保に非常に有効。
当日に会場入りだったら、眠気やスタミナがどうなったかは分からない。
季節にもよるがmont-bellのシュラフ U.L.スーパー スパイラルダウンハガー #3が
非常に快適でよく寝られた。早く山でも使って見たい。
もっと暑くなるとどうしたら良いか、検討が必要。

今回はカーテン的な何かを出来なかったので外から丸見え(汗)
サンシェードも自宅に忘れたので間に合わせ。。。
ゆとりをもって何かを考えよう。

ゆっくりと自分のペースで休めたのは非常に良かった。
やっぱり小さい車には乗り換えられんなぁ、維持費高いが。。。(汗)


■思ったこと
やっぱりSTYはおまけレースなんだなぁとつくづく感じた。
そしてUTMの選手への敬意はレース中ずっと思ってた。
本当に素晴らしいと思う!

やっぱりUTMFを完走してナンボでしょという想いは否めない。
心の中にポッカリ虚無感のようなものを感じる事もある。
それは自分が一生懸命登った壁の向こうに、
更に倍以上の高い壁が現れた感じでしょうか?
自分よりも頑張ってる人がこんなにも多くいる。
そう思うとSTY完走は素直に喜べない自分がいます。

機会があれば自分もUTMFに挑戦します。
平凡ジョガーでも完走出来るよっていう挑戦をしたいと思った。
決して簡単ではないと思う。
しかし、エリートだけが完走出来るっていう訳ではないのが
ウルトラロングの魅力。
やってみなけりゃ分からない。


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