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STY対策:【トレランポール編】

こんにちは、JAMです!


今回は自分の小さなポリシーを壊しました。
そんな事で今回の題材はトレランポールです。


自分は今までポール類は使わない派でした。
持って無かったので使って無かっただけなんですけど、
何となくですが自分は使わない!なんて思ってました。


だけど、考えてみればそれほど明確な理由とかは無くて、
何で?って聞かれると何となく
「ランナーなのにストックはおかしい」
「手が塞がるのが嫌い」
「トレイルにダメージを与えないため」
等かなぁと思ってました。

でもそこには自分お得意の強い信念とかは無くて、
一番の理由は「必要無かった」からだと思う。

ストックを使った事がないので優位性が分からなかったし。
だからストックが無くて困ったって事も無かったし、
ストックがあればなぁって思う事も無かった。



だけど今回、STYに挑むにあたって自分の責任等を考える事がある。
トレイルランナーとしていい加減な行動はしたくなく、
その準備の過程も少しですがこの場で紹介させてもらっている。

で、今までSTYに挑むにもポール欲しいなぁなんて思う事は全然無かった。



でも、ホント偶然にふとこんな事を考えついた。。。

「山で足を痛めたとき、ポールがあれば自力度が増すなぁ」
なんて。。。


何度も言ってるが山では自分の身は自分で守る。
でも、今回の大会サポートの届きづらい天子山地で足を痛めたとき、
丸腰だったら何も出来ねぇな!と思った。
荷物を背負った疲れた体でケンケンで進めるほど甘くない。
動けないと体が冷える悪循環に陥る。

でも逆にポールがあれば、ポールを片足替わりに身を預け、
ゆっくりでも体を動かし進むなりエスケープするなり、
身を守る助けにはなるハズだと思った。

スタッフの負担も減るし、何より脚のトラブルのリスクが減るならなお良い。
そう思って買っちゃいました。
また出費。。。(T-T)



買ったのはブラックダイヤモンドのディスタンスFL






トレイルランナーに人気のブラックダイヤモンドのZポール。
中でも人気なのはウルトラディスタンスやディスタンス等の軽量モデル。

だけど自分が選んだのはディスタンスFL。
アウトローっぷり存分に発揮しました(笑)
上記の軽量モデルは長さ固定なんですが、自分のは長さ調節可能なモノです。

色で選ぶなら圧倒的にウルトラディスタンスなんですけどね。
でも自分の体重とポールの強度を考えるとまずあり得ない(笑)



真面目な話、、、トレイルで使うなら色んな局面での使用が求められます。
登り下り平坦はもちろん、その勾配の違いだってあるし、
ケガした時の使い方だってある。
そういった色んな条件を同じ長さではイヤだ!ってのが持論。
もちろん気にならない方も多いと思う。
だけど、自分は実際に山に入って、
「もっと短ければ。。。長ければ。。。」
なんて絶対思っちゃう。
なので対応力のあるディスタンスFLにしたのでした。


確かにFLは軽量モデルと比べると重い。
自分の適正サイズである110cmで考えると、

ディスタンスFL    445g
ディスタンス      340g(-105g)
ウルトラディスタンス 265g(-180g)

となっている。
でもたったコレだけである。


自分は他のアイテムに関しても重量は最優先事項としてない。
なので背負う全重量は軽量化を進めた人とはかなり差があるだろう。

しかし、自分のトレランのスタイルには記録は求めていない。
大自然を相手に丸1日以上楽しむにあたって、
100gや200gなんて勿論、2、3kgなんてちっぽけな事どうでもいいではないか!(笑)
そんな事よりその丸1日以上をどれだけ快適に楽しめるか。
自分にとってはそちらの方が重要なのです。



色んな方が紹介してるので自分はさらりと紹介。


3つ折でZ型になるからZポール?






グリップの下にパッチンが付いてます。



パッチンを外すとグリップの付いているシャフト部分が
伸縮しフリーに調整ができます。
この部分の強度も十分ですね。



最長で125cm、最短で105cmの調節が可能です。
見た目このくらいの差です。






そんな事で導入したトレランポール。
持って行くからには存分に活用してやる!
練習する期間がないけど。。。(汗)





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