2011-11-25：簔山(美の山)
こんにちは、ＪＡＭです！
久しぶりの地元トレイルの紹介コーナーです。
今回は非常に小規模です。
トレイルランナーさんにあまりオススメ出来る場所でもないです(汗)
でも、ここは自分の中で外す事の出来ない山なのです。
何故なら僕の実家はこの山の麓にあるから。
非常に大きな意味で自分の育った山だから。
それに色んな行事で行く機会があったし、
自分の通った学校の校歌にも出てくるし。
ホントの意味でのホームマウンテンです(笑)
今回紹介する山は「簑山(みのやま)」標高586mの里山です。
その文字どおり背中に羽織る簑・蓑(みの)みたいな形の山です。
どこの山とも繋がっていない独立した山に見えます。
地元民としては「美の山」って書くほうが馴染みなんですがね。
山頂には美の山公園があって桜の名所です。
初、GAMINのログを載せてみた。
今回のスタートは聖神社。
秩父鉄道の和銅黒谷駅より徒歩5分。
ここの神社は金銭の神様として
最近TVとかでよく紹介されています。
自分が子供の頃に来たことがありますが、
な～んにもない寂れた感じの神社だったのですが。
最近は手入れされ雰囲気が変わってました。
お約束の金運アップのアイテムとか充実。
何か買えば良かったかな？
お賽銭を入れてお祈りだけはしました。
さてスタート！
初めはロードをゆるりとジョグ。
数百メートル進むと分岐が。
コースから少し外れますが、銅の採掘箇所へ行けます。
手入れされた道を進むこと数百メートル。
レリーフがあります。
ここは和銅開珎で使用された自然銅が採掘されていた場所なんです。
和銅開珎とは教科書にも出ていましたが、元明天皇の慶雲五年（七０八年）に、
この場所で自然の中にある良質な発見され朝廷に献上された。
その銅を使って作られたのが、我が国最初の流通貨幣「和同開珎」なんです。
こんなにデカイよ！
この写真の上部が既に採掘場所の一部です。
大昔なので穴を掘ったりせず、露天の岩肌を削ってます。
言われなければ全然分からない。
確かに子供の頃に来たときにはレリーフも無かったし、
どこが採掘場所なのか分かりませんでした(汗)
上に登ってみます。
岩に多少、緑がかってますね。
緑色は緑青(銅の錆)ですね。
地図には無いけどさらに上に上がれる道がありました。
かなり不明確そうですが大丈夫でしょうか。。。
採掘箇所の最上部には祠がありました。
その先の踏み跡を辿ってみます。
うへぇー、大丈夫じゃなかったー(汗)
踏み跡があったり無かったり。
なんとか地図の地形と踏み跡っぽいところを頼りに進んだ。
藪まではいかないけど枯れ木や枝を掻き分けながら。
夏だったら絶対に分からなかったな(汗)
※こっちは正規ルートじゃないので。
なんとか道に出られた時はこんな感じ。。。
(写真だとあまり分かりませんね、ぷよぷよな事しか)
こんな場所に出てきた。
すこしロードを下って正規のルートまで戻る。
途中、山々が見渡せて気持ちイイ。
日が当たるところは暑いくらいな陽気でした。
両神山をアップ！
写真だと伝わらないけど山の陰影がカッコよかった！
道標に従い、民家の脇を通ってトレイルへ。
麓だけど岩肌が直接見えるのはこのエリアっぽいなと思う。
比較的、石がゴロゴロ系かなぁ。
良く言えばテクニカル。
山頂付近は整備され開けてますね。
トレイルに入って30分程で山頂の展望台へ到着！
展望台からの視界は良好！
秩父の町並み方面。
左は武甲山、その右手の遠くには雲取山とか甲武信とか。
サングラスをすると山々の陰影がくっきりと浮かび上がって
凄くきれいだった。肉眼と見え方が全然違う。
今後は欠かさずに持って行こう。
180度反対には牧場とか登谷山方面。
美の山公園。
車でも来れるので観光客が数名いた。
冬季は自販機が使用停止になってた。
ちょっと当てにしてたのに(汗)
山頂は電波の中継所にもなっている。
地元ではＴＶのアンテナはここに向けてるんですよ。
山頂には広い芝生のエリアがいくつかあって、
春には花見客でごった返します。
さて、下山は別ルートから。
公園の反対側まで移動し、皆野駅方面へ。
途中にある簑山神社。
鳥居の前の分岐を皆野駅方面へ。
地図で見たなだらかな方を選択。
距離は短いけどぶっ飛ばして下る！
途中からはゴツゴツ系。
テンポ良く下る！
油断するとこんな箇所もあるので注意！
落ち葉で隠れた石とかが危険なんだよね。
写真で見るとイイ感じだな。
距離が短いからすぐ終わっちゃう。
まぁ、そういう山だから。
道路を横断しまして。
またトレイルへ。
ゴツゴツ系。
最後もぶっ飛ばして！
あぁ、着いちゃいました。。。
ここからはロードを2.5km位走って戻ります。
昔だったら全部歩いてたかも知れないけど、
今は苦にぜず走れちゃうのが嬉しい。
今まで登ってた山。
有料道路を潜りまして。
国道140号の脇を通りまして。
サングラスで気恥ずかしさ軽減！
聖神社へ帰ってきました！
途中の寄り道とか休憩含めて、
全行程2時間30分くらい。
距離は山頂でのウロウロ歩き含みで9.8km。
何かとミックスしないと物足りないね。
せーの、オツカレ！
にほんブログ村
久しぶりの地元トレイルの紹介コーナーです。
今回は非常に小規模です。
トレイルランナーさんにあまりオススメ出来る場所でもないです(汗)
でも、ここは自分の中で外す事の出来ない山なのです。
何故なら僕の実家はこの山の麓にあるから。
非常に大きな意味で自分の育った山だから。
それに色んな行事で行く機会があったし、
自分の通った学校の校歌にも出てくるし。
ホントの意味でのホームマウンテンです(笑)
今回紹介する山は「簑山(みのやま)」標高586mの里山です。
その文字どおり背中に羽織る簑・蓑(みの)みたいな形の山です。
どこの山とも繋がっていない独立した山に見えます。
地元民としては「美の山」って書くほうが馴染みなんですがね。
山頂には美の山公園があって桜の名所です。
初、GAMINのログを載せてみた。
今回のスタートは聖神社。
秩父鉄道の和銅黒谷駅より徒歩5分。
ここの神社は金銭の神様として
最近TVとかでよく紹介されています。
自分が子供の頃に来たことがありますが、
な～んにもない寂れた感じの神社だったのですが。
最近は手入れされ雰囲気が変わってました。
お約束の金運アップのアイテムとか充実。
何か買えば良かったかな？
お賽銭を入れてお祈りだけはしました。
さてスタート！
初めはロードをゆるりとジョグ。
数百メートル進むと分岐が。
コースから少し外れますが、銅の採掘箇所へ行けます。
手入れされた道を進むこと数百メートル。
レリーフがあります。
ここは和銅開珎で使用された自然銅が採掘されていた場所なんです。
和銅開珎とは教科書にも出ていましたが、元明天皇の慶雲五年（七０八年）に、
この場所で自然の中にある良質な発見され朝廷に献上された。
その銅を使って作られたのが、我が国最初の流通貨幣「和同開珎」なんです。
こんなにデカイよ！
この写真の上部が既に採掘場所の一部です。
大昔なので穴を掘ったりせず、露天の岩肌を削ってます。
言われなければ全然分からない。
確かに子供の頃に来たときにはレリーフも無かったし、
どこが採掘場所なのか分かりませんでした(汗)
上に登ってみます。
岩に多少、緑がかってますね。
緑色は緑青(銅の錆)ですね。
地図には無いけどさらに上に上がれる道がありました。
かなり不明確そうですが大丈夫でしょうか。。。
採掘箇所の最上部には祠がありました。
その先の踏み跡を辿ってみます。
うへぇー、大丈夫じゃなかったー(汗)
踏み跡があったり無かったり。
なんとか地図の地形と踏み跡っぽいところを頼りに進んだ。
藪まではいかないけど枯れ木や枝を掻き分けながら。
夏だったら絶対に分からなかったな(汗)
※こっちは正規ルートじゃないので。
なんとか道に出られた時はこんな感じ。。。
(写真だとあまり分かりませんね、ぷよぷよな事しか)
こんな場所に出てきた。
すこしロードを下って正規のルートまで戻る。
途中、山々が見渡せて気持ちイイ。
日が当たるところは暑いくらいな陽気でした。
両神山をアップ！
写真だと伝わらないけど山の陰影がカッコよかった！
道標に従い、民家の脇を通ってトレイルへ。
麓だけど岩肌が直接見えるのはこのエリアっぽいなと思う。
比較的、石がゴロゴロ系かなぁ。
良く言えばテクニカル。
山頂付近は整備され開けてますね。
トレイルに入って30分程で山頂の展望台へ到着！
展望台からの視界は良好！
秩父の町並み方面。
左は武甲山、その右手の遠くには雲取山とか甲武信とか。
サングラスをすると山々の陰影がくっきりと浮かび上がって
凄くきれいだった。肉眼と見え方が全然違う。
今後は欠かさずに持って行こう。
180度反対には牧場とか登谷山方面。
美の山公園。
車でも来れるので観光客が数名いた。
冬季は自販機が使用停止になってた。
ちょっと当てにしてたのに(汗)
山頂は電波の中継所にもなっている。
地元ではＴＶのアンテナはここに向けてるんですよ。
山頂には広い芝生のエリアがいくつかあって、
春には花見客でごった返します。
さて、下山は別ルートから。
公園の反対側まで移動し、皆野駅方面へ。
途中にある簑山神社。
鳥居の前の分岐を皆野駅方面へ。
地図で見たなだらかな方を選択。
距離は短いけどぶっ飛ばして下る！
途中からはゴツゴツ系。
テンポ良く下る！
油断するとこんな箇所もあるので注意！
落ち葉で隠れた石とかが危険なんだよね。
写真で見るとイイ感じだな。
距離が短いからすぐ終わっちゃう。
まぁ、そういう山だから。
道路を横断しまして。
またトレイルへ。
ゴツゴツ系。
最後もぶっ飛ばして！
あぁ、着いちゃいました。。。
ここからはロードを2.5km位走って戻ります。
昔だったら全部歩いてたかも知れないけど、
今は苦にぜず走れちゃうのが嬉しい。
今まで登ってた山。
有料道路を潜りまして。
国道140号の脇を通りまして。
サングラスで気恥ずかしさ軽減！
聖神社へ帰ってきました！
途中の寄り道とか休憩含めて、
全行程2時間30分くらい。
距離は山頂でのウロウロ歩き含みで9.8km。
何かとミックスしないと物足りないね。
せーの、オツカレ！
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