【台風後のトレイル整備】

先日、途中でノコギリの刃が折れてしまい、中途半端になっていたトレイルの倒木処理に行ってきました。

事前の確認では少なくても11箇所もあったし、先日数本切った感じでは生木(倒れる前まで枯れてなく生きてた木)が多いので、今回はチェーンソーを持参。
万全です！

が！
現場に着いてみると、ほとんどの箇所が既に処理されていました。
私の他にも処理してくれる人がいる事は良いことです。

山に入る様になって分かった事ですが、こういう事をするのは行政でも山の所有者でもありません。個人であれ有志であれ、どこかの知らない誰かなんです。
あなたも知らな内にそんな1人になっているかも知れませんよ？

登山道に人が立ち入らなくなると、数年で歩行が出来なくなるほど木や草に覆われてしまいます。普段、私たちが普通に山を楽しんで歩いたり走ったり出来るのは、こうした知らない誰かがそれぞれ少しづつ整備しているからなんです。

私もSNSやブログでこうした様子を載せているのは、そんな人が少しでも増えてくれたらイイなと思ってまいます。1人づつが数本の落ち枝を寄せてくれるだけで、数個の石を寄せてくれるだけで。。。
トレイルはとても進みやすくなります。そんな事ぐらいなら出来るし、今までもしてきたよって人も居るのでは？それは立派などこかの知らない誰かさんの一員です(笑)

それを色んな人に分かってもらえたら、、、
そんな想いです。

今日の成果。
チェーンソーなのであっという間に完了。

オツカレ〜！